4月のメンセラ勉強会のご報告
4月25日。
月に一度のお楽しみ、メンセラ仲間が集う「メンセラ勉強会」に参加しました♪
参加人数は少なかったけど、その分質問力を磨くための模擬セッションをしました。
「けどさ、メンセラやっていると悩みってなくなっちゃうのよねぇ。」
と女神様が口を揃えて言います。
自分を変えたほうがラクだし、相手を変えようと悩む時間をその分自分のために投資できることで活き活きとしていくんですよね。
依存症者のミーティングでも「自分を変えましょう。相手が変わるのは神に委ねましょう。」とずーっとハンドブックなどの読み合わせで聞いていたので養成講座でも出てきたときは「1つの真実だよね!」と思ったものです。
けど、ワシもそうなのですが「相手を変えないと!」と思うことってあります。だって人間って不完全だから。
アドラー心理学に触れたことがあるのですが「人間は不完全」の言葉に触れた時、ワシは衝撃を受けました。
「確かにそうだけど、嘘なんじゃ?」と疑いをかけるワシもいたのも事実(笑)
もちろん人間は神になれない。完全なものではない。不完全だからこそ人間の魅力がある。これが個性になっている。
この不完全を責めて時間を費やすことももったいないですよね。
ただ「人を変えようとする気持ち」が思ってもいいとワシは考えています。
だってそう思っているから。それを見て見ぬふりすると自分の正直な気持ちを承認できず苦しい思いをします。だって本音なんだもん(;^ω^)
そこは「そうなんだ、その気持ちはもってていいよ。」と自己承認し、「けど実行に移しちゃいけないよ。」と対話することが大事。
今、隠し続けてきた本音を書き出し自分を見つめなおすことを実行していますがグロいことがポロポロでて驚き桃の木山椒の木(;^ω^)
書き出した終えて客観的に見たあと「そんなことを思っていたんだ。隠し続けてごめんね。教えてくれてありがとう。」と受容すると力みや緊張が緩みカラダが温かくなるんです(ワシの場合)
今回の模擬セッションをやりながら最近やり始めた本音の書き出しのことを思い出しました。
セッションの質問は自分の本音を引き出すものなのでしょう。
因みに…「をぉ~、今月は黒一点だ!!」と喜んでいたワシでもありました(笑)