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3泊4日の「一人合宿」で、本当に自分を変えることができそう。


1.自分を本気で変えたくて、3泊4日の「一人合宿」をやってみた。


いま、3泊4日の「一人合宿」をしております。
3日目の終わりを迎えるところです。

場所は、地方温泉街のビジネス宿。
部屋の中は、シンプルに机と椅子、あとはベッドだけです。

「一人合宿」とは、ひとりだけで行う、いわば人生の経営合宿。

「自分を変えるノート術」(安田修著 明日香出版社刊)にて、その詳しい取り組み方が紹介されているので、ぜひ一度ご一読ください。


2.一人合宿の取り組み方


一人合宿の肝は、「ノートとペン」だけ使うこと。
スマホやPC,本は持ち込みません。
自分はカバンにしまうか、もしくは乗ってきた車にしまっておきました。

一人合宿なので、人と会う約束もしません。

場所は、宿泊ならビジネスホテルが最適。
ラグジュアリーな宿や観光旅館だと、誘惑が多くて集中できないのです。

今回利用した宿の部屋。ベッドと机と椅子のみ。
テレビは大抵あるが、なくてもよい。

30分や数時間の一人合宿であれば、カフェや図書館がオススメ。
ただ、本気で人生を変えたい!となれば、まるまる集中できる中日のある宿泊期間が良いと思います。

そして、テーマやトピックについて、

・なんでもいいから
・できるだけたくさん
・箇条書きでどんどん汚く書く
→(綺麗にまとめようとしない)

ということがポイントです。

4日間中初日と最終日は移動もあるし、チェックイン・チェックアウト時間もある。

なので途中のカフェやサービスエリアなどでも作業しましたが、
中2日間はまるまるノートと向き合うことが出来ました。

なお、時間割については、上記「自分を変えるノート術」でも紹介されている「ポモドーロテクニック」を活用しました。

・25分作業して、5分休む。
・↑を4回行ったら、30分休む。
・さらに25分作業して5分休むを2回。

これで3時間半。
お昼時間をはさんで、午前と午後繰り返します。

休憩時間は、徹底的に休む。
目を閉じたり、深呼吸したり、お手洗いに行ったり。
あとは筋トレなんかもしました。

お昼休みは果樹園のカフェで休憩
時間を区切って気分転換も大切w


3.出てくる出てくる!抱えていたモヤモヤと、今後やるべきアイディアが。


今回僕が取り組んだテーマは以下のとおりです。
それぞれの状況や課題に応じて、自由に設定して構いません。

*
1日目→「現状の課題」「理想の人生」
2日目→「長期ビジョン」「新しいチャレンジ」
3日目→「3ヶ年計画」「3ヶ月計画」
4日目→「今月のTo Do」「合宿振り返り」
*

結局、日々の悩み事って、頭の中でぐるぐる回ってはい終わり。なんですよね。

それらぜんぶノートに徹底的に書き出すと、本当にスッキリします。

特に中2日は、徹底して自分と向き合うことができます。
自分の中に溜まり溜まった思いが、目の前の「ノート」に文字として表現されていますから。

僕も色々あって、人生変えたい!とは、これまでずっと思ってきました。

でも、たいていは頭の中でそう感じるだけで終わっていました。

今回だけは、いろんな転機もあり、本気で人生変えたい!
それこそ思い切って3泊4日もの時間を確保させてもらいました。

具体的に洗いざらい、思っていたことを全部書き出し、
理想に近づくためにやるべきことをひとつひとつ考え抜いて書き出す。

今後それを行動に移していき、さらにPDCAを回していけば、
理想に向かって人生が本当に変わってゆくのだと思います。

合間に地元果樹園のフルーツパフェを食べにいったり。
朝晩は温泉に入ったり。

観光する時間は取らないけれど、最高の気分転換も取り入れることができるという意味では、温泉街のビジネス宿を選んでよかった!と感じています。

・遊びの誘惑がないビジネスホテル
・一人で集中できる環境(部屋・机・椅子)

この環境にこだわれば、すごく有意義な「一人合宿」を行うことができます。

いやーほんとに、思い切って3泊4日の「一人合宿」やってよかった!

スマホやPCから距離も置くので、「デジタルデトックス」も出来たと思います。
SNSの通知など、あまり気にならなくなりました。
この効果もまた副産物かもしれません。

人生、仕事、生き方、暮らし…本気で自分を変えたい!と思う方には、本当に「一人合宿」をオススメしたいと感じました。

本日もお読みいただき、本当にありがとうございます😊


たまたま見つけた、テレワーク向きの温泉ビジネス宿
思い切って「一人合宿」やってよかった!
理想を必ず実現するぞー!

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