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セルフ・エフェカシーを高めてダイエットを成功に導こう
こんにちは!ノルン鍼灸院管理栄養士,登録販売者のななむらです!
みなさん、ダイエットを成功させるカギは何だと思いますか?
その一つは「継続すること」です!
しかし、この継続するということは単純ですが、なかなかできないことも多いと思います。
そこで今回は、ダイエットにおける継続を助ける「セルフ・エフェカシー」について紹介していきます!
▼セルフ・エフェカシーとは?▼
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セルフ・エフェカシーとは、ある行動を行ったときにうまくできるという「自信」のことです。
日本語では「自己効力感」とも呼ばれています。
私たちはこのセルフ・エフェカシーを強く感じていると、その行動を続けようと思いやすくなります。
そのための努力を惜しまず、困難や失敗を経験しても諦めにくくなると考えられているのです。
▼セルフ・エフェカシーを高める4つのポイント▼
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自己の成功体験:
その名の通り、成功体験をすることです。
その行動を上手くできたという体験をすることで、目標達成までの自分の決断や処理能力に自信を持つことができ、セルフ・エフェカシーが高まります。
代理的体験:
自分がしようと思っている行動を、他の人が上手く行ったということを知ることです。
自分と似ている他の人の成功事例・体験をみて、自分にもできそうと思い、セルフ・エフェカシーが高まります。
他の人の人物像や置かれている状況が、自分と似ているほど影響を強く受けます。
生理的・情動的状態:
気分が高揚しているときの状態は、セルフ・エフェカシーが高まりやすいです。
またその行動をすることで、生理状態や感情面によい変化が起こることをいいます。
言語的説得:
人から、あなたならできると言われることでセルフ・エフェカシーが高まります。
周りから応援されたり励まされたりすることで行動を実行しやすくなり、相手がより信頼を置いている相手であるほどセルフ・エフェカシーの効果が高いです。
▼まとめ▼
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セルフ・エフェカシーを高めることは、行動の継続に大きく役立ちます。
ダイエットは継続なくして成功はありません!
ダイエットを始めるときも、このセルフ・エフェカシーを高める方法を知っていることで、目標達成に向けた行動を助けてくれます。
身体活動量や運動量を増やしたいとき、お酒を控えたいとき、間食を減らしたいとき、タバコをやめたいときなど、生活の様々な場面で役立ててみてください。
ダイエットプログラムのご相談や管理栄養士による食事指導などはノルン鍼灸院までご相談ください!
芸能人や日本代表のアスリートを鍼灸・栄養指導の両方からサポートし続けています。