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食事の適量は手ばかりで簡単に分かる!

こんにちは!ノルン鍼灸院

管理栄養士,登録販売者のななむらです!


もうすぐ新年度が始まりますね!

小学生に上がり、初めてランドセルを背負って

学校へ行くお子さんもいれば、

大学生や新社会人では、

今年から一人暮らしを始める

という方も多いのではないでしょうか?


春は出会いと別れの季節…。

今まで一緒に過ごしてきた人とは

離れ離れになり、新しい生活がスタートする

という方もいると思います。


少し寂しさもありますが、

これから起こる出来事にわくわくもする、

そんな季節ですね!


そしてこの春、一人暮らしを始める

という方にとっては新しい経験が

たくさん待ち構えていると思います!


「食事の管理」というのもその中の一つですね。

今までは同居家族が料理を準備してくれていた

という人も、一人暮らしをしてしまえば

すべて自分で用意する必要があります。


好きな時間に好きなもの好きなだけ

食べていいんだ!最高!


なんて考えている方…、要注意です!

乱れた食生活を送ることは

肥満や生活習慣病につながります。


学生の頃、

一人暮らしをしたら外食や中食が多くなったり、

毎日食べたい物だけに偏って

お腹いっぱい食べてしまって、

みるみる体重が増えてしまった…!

なんて友人もたくさんいました。

かといって、

自分に合った食事量がどのくらいなのか

を知るのは難しいですよね。


自分の基礎代謝量を調べて…、

身体活動レベルはどのくらいだろう…、

推定エネルギー必要量は

このくらいだったとして、

じゃあ普段の食事量に置き換えると

結局どのくらいなの…?


と自分に合った食事量を

自分で調べるのは大変です。

そこで、簡単に自分に合った食事量を、

自分で確認するための方法として

「手ばかり」

があります!

これを覚えておけばおよそどの程度、

自分が食べていいのかを知ることができます。


方法は簡単で、次の通りです。

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主食:ごはん、パン類、めん類

⇒自分の握りこぶし一つ分

(パン類やめん類は同量か1.3倍ほど)


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主菜:魚、肉、豆腐などの大豆製品

⇒指を含まない自分の片手のひら分

(肉、魚なら手の厚みと同じくらい。

豆腐などの大豆製品なら手の厚みの倍ほど)


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副菜:野菜、海藻、きのこ類

⇒両手に1杯分

(加熱してかさが減っているものは

片手に山盛り1杯ほど)

以上が、1食分の適量です。


この方法なら自分でも簡単に

パパっと適量が調べられると思います!

食事量をきっちり計算して、

毎回それに合わせるのって大変ですし、

続けるのも難しいですよね。


自分で食事の管理をするには、

まずこのような簡単な方法で

出来ることから始めてみることが大切です。

自分に合った食事量が分からないという人は、

ぜひ活用してみてください!


ダイエットプログラムのご相談や

管理栄養士による食事指導などは

ノルン鍼灸院までご相談ください!

芸能人や日本代表のアスリートを

鍼灸・栄養指導の両方から

サポートし続けています。


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