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2020年2月の記事一覧
円盤に乗る派への参加に寄せて/渋木すず
どんどんものをゆっくりと考えるのが難しくなってきている。
そんな時代なのかもしれないし、自分の置かれている状況、仕事とか役職とか、生活が原因なのかもしれない。とにかく小さな声を聞くことも、発することも難しい。
私はたまに演劇を観に行く。円盤に乗る派を観に行く。
私にとっての円盤に乗る派は、深く、静かに呼吸ができる場所だ。
身体に最も楽でいること、「ここ」にきちんと人間が存在できるようにする
【重要なお知らせ】2/29『おはようクラブ』反省会の中止について
日頃よりお世話になっております。カゲヤマ気象台です。
連日の新型コロナウィルスについての報道を受けまして、2月29日に開催予定だった『おはようクラブ』反省会につきましては、中止と判断することとなりました。決定が開催の直前となってしまい、大変申し訳ございません。
当初は少人数でのイベントということもあり、通常通りの開催を予定しておりましたが、様々な状況の変化を鑑みて、飲食を含むイベントは控えたほ
レポート[20200216-0222]
2月16日(日)天気:雨
最高気温:11.8℃
最低気温:7.8℃
16時30分よりPLAYS and WORKS『形』参加「Qua(くぁ)」の上演。この日は12時30分から公開稽古も。@BUoY(北千住)
この日最後の講義、大岩雄典さんの講義「フィクションを技術として」のスライド。
「ありふれた演劇について」3
前回では「弱い身体」について、その外部との関わりがどのようにあるのかを考えた。周囲に対する感度を上げ、積極的に立つことによって、自分は中心ではなくなり、身の回りに偶然存在している様々なもの(環境)は、自分とは関係のないまま身体に影響を与えてくる。身体は一つのルールに定まらず、別様になってしまう可能性と自由さを持ち続ける。それが「弱い身体」であり、この状態であることが、物語を語り続けるためのひとつの
もっとみるカゲヤマの雑感(仮)20200220
おはようございます。カゲヤマ気象台です。
この文章は「雑感(仮)」というものですが、今まで「レポート」に書いていたような所感などを、別のカテゴリーにすることにしました。「レポート」は速報性を重視して、思ったことなんかはじっくり考えてから出す、という形にしていきたいなと。タイトルはまだ仮です。なにかいい名付けができたらと思うのですが。
ところで、今まで創作について思いついたことや本を読んで考えた
レポート[20200208-0216]
こんにちは日和下駄です。暖かい日がありますね。昨日、近所の吉田類が訪れた居酒屋で菜の花の辛子和えを食べました。まさしく「菜の花!辛子!」というストロングスタイルで「春か!?」という気分になりました。
今回はここしばらくの振り返りです。「Qua(くぁ)」の上演と浜松文芸館の企画について。
【お知らせ】「ありふれた演劇について」について
日々ご支援いただきありがとうございます。円盤に乗る派カゲヤマ気象台です。
連載しております演劇論「ありふれた演劇について」ですが、これまで「円盤に乗る場」参加月より前の投稿を読むためには個別での購入が必要でしたが、この度その制限を撤廃致しました。新規ご参加の方でも、他の記事と同じように最初からお読みいただけます。
引き続き、円盤に乗る派の活動をどうぞよろしくお願い致します。
カゲヤマ気象台
レポート[20200131-0206]
めちゃめちゃ寒さが厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。カゲヤマ気象台です。こたつから出られません。
円盤に乗る派は明日(2月8日)からの『形』で発表する「Qua(くぁ)」、9日の浜松文芸館でのイベント『髙柳克弘・小島ケイタニーラブ・カゲヤマ気象台の俳句と音楽と演劇のコラボレーションとトークショウ』の準備、前回公演のアーツカウンシル東京への報告書類のまとめ(疲れた)、などなどで動いています