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「銭湯記録/PARADICE(東京)」
JR田町駅、三田駅から徒歩圏内の場所に位置するPARADICE(パラダイス)は、かつて「万才湯」として地元でも愛されていた銭湯をリノベーションして生まれたスパ施設である。
いつも大阪や京都のサウナを一緒に巡る友人と行ってきた。
料金はタイムチャージ制、最初の30分が750円、その後は10分ごとに250円が加算されていくシステムである。
だから、学生の僕たちは時間を気にしながらはいった。それでも、2時間はいってしまい値段は2000円となってしまった。そんなつもりじゃなかったのに(笑)
施設の特徴については、ライターさんが多く記事を出しているので、ここでは関西の学生サウナー目線の素直な感想を綴りたい。
「ロウリューさせていただきます。」
サウナ内には水瓶と柄杓が設置されてれており、ロウリューはセルフである。ロウリューをしたいと思った人が、他のお客さんに「ロウリューさせていただきます。」と一声かけてから水を焼き石にかけていた。実に面白い。
「整いスペース」
整いスペースは2階にある。畳の上に椅子と扇風機が置かれていて銭湯内を一望することがてまきる。それにしても、すごい施設だ。(語彙力)
高い
やっぱり高い。時間を気にしながら入っても2000円、関西にはないタイプの施設で貴重な体験をすることができたが、通うことはできないだろう。それでも、経験として一度行けてよかったと思う。
最後に
パラダイスは無論素晴らしい施設だった。ただ、京都の公衆浴場(白山湯、五香湯など)のように500円前後の料金で充実した設備があるのは珍しいのかもしれない。残り少ない関西での学生生活をもっともっと充実させたいと思った。