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書籍「不登校の子どもと会話がなくなってきたら読む本」を出版しました
小松範之です。
このたび、人生初となる書籍を翔泳社から出版することになりました。
不登校の子どもとどう接していいか分からない方が、分かるようになる本です。
\あなたは、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?/
・不登校の子どもとの接し方が分からない
・将来のことをどう思っているのか聞かせてほしい
・学校にはいつ戻るつもりなのか話してほしい
不登校を親子で乗り越えていくには、親子の会話が必須です。しかし、接し方が分からないというのが、多くの親が持つ悩みでもあります。
「いい接し方」とは、不登校が解決に向かう言葉のかけ方や話の聴き方です。いくらお子さんと話ができていても、それが単なる雑談に終わっていたら、かえって不登校は長期化します。なぜなら、不登校であることが当たり前になるからです。実際、「子どもとは普通に会話ができるけど、ただ登校しないだけ」という状態は、珍しくありません。
これを防ぐためには親子の会話を見直す必要があります。親子の会話は子どもに動き出すエネルギーを与えるからです。
この本では、お子さんが自ら学校やフリースクールに一歩を踏み出せるようになる「親子の会話」についてのお伝えします。
不登校支援10年の経験から得られた知識・経験をノウハウ化し、お伝えします!
以下は、出版社である翔泳社のHPから抜粋です。
▼本書の内容
●第1章 子どもが不登校に……家庭での会話もなくなってきた
「親子の会話」と「不登校」の関係・思春期や反抗期との違いなどを知ろう
●第2章 雑談レベルを測ろう!
レベル0『話しかけても返事をしてくれない(無視される)』
レベル1『興味のあることだけは話してくれる』
レベル2『親の話にあいづちを打ってくれるが、その後会話が続かない』
レベル3『学校のことを自ら話してくれる』
●第3章 子どもの承認欲求を満たす取り組みをしよう!
レベルごとの取り組みを丁寧に紹介、自分に合った取り組み(声かけなど)から始められる
●第4章 夫婦・兄弟姉妹の関係で大切なこと
子どもの承認につながる「夫婦」「兄弟姉妹」の関わり方を知ろう
●第5章 親(自分)のメンタルを安定させよう
自分は楽しいけど誰の役にも立たない「趣味」を見つけよう
●第6章 子どもの言動が変化してきたら?
会話以外の変化も大切!小さな変化を見つけてほめよう
以上、引用でした。
著者からのお願い
私は、町の本屋さんを応援したいという気持ちがあります。というのも、人生で困ったことがあったとき、町の本屋さんに立ち寄って、解決の知恵を見つけてきたからです。現に、私が不登校支援の仕事をしているのも、本屋さんでたまたまであった本がきっかけとなっています。
また、ふだん本屋さんに行かない方こそ、行くことで気分転換になります。こうして気分転換をすることが本書で説明している「親のメンタル安定」にもつながります
ということで、そこで、本書をお買い求めの際は、お近くの書店で手に取っていただけないでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。
読書会を開催
出版を記念して、読書会(著者主催の講演会)を全国5カ所で行います。詳しくはこちらからどうぞ