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『生きた繋いだ、阪神・淡路大震災』山岡節朗 紙書籍の紹介

――あの日、あなたはどこで、何をしていましたか?

1995年1月17日、阪神・淡路大震災が多くの命と日常を奪いました。

山岡節朗氏は、自らの被災体験を短歌に託し、震災の悲しみとそこから立ち上がる人々の姿を鮮明に描きます。

時が経つにつれ、震災の記憶は薄れていくかもしれません。

けれど、忘れてはいけない――あの瞬間、あの命、そして生き抜いた人々の思い。

短歌という限られた言葉だからこそ、心にまっすぐ届くものがあります。

あなたなら、震災をどう記憶し、どう未来へ繋ぎますか?

この歌集は、震災から約30年を経た今こそ、多くの人に読んでほしい一冊です。

👤 著者紹介
山岡節朗(やまおか せつろう)
1942年 和歌山県新宮市生まれ。下北山村出身。
1995年、兵庫県西宮市大社町で阪神・淡路大震災に遭い、自宅が全壊する被災を経験。
日常が一瞬で奪われた現実の中でも、家族や人々との絆、支え合う力を短歌に込め、未来へ伝え続ける活動を行う。


📚 書籍情報

「忘れないでください。忘れないで、あの瞬間を――」
震災を知る世代も、知らない世代も、この歌集を通じて、命の重みと生きる力を感じてほしい。
あなたの心に、この言葉はどう届くでしょうか?




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