最好映画。190 「裏切りのサーカス」 2011年。
渋〜〜い、冷戦下のスパイ映画。ジョン・ル・カレといえば、「寒い国から帰ったスパイ」1965年「鏡の国の戦争」1968年「テイラー・オブ・パナマ」2001年、と映画化もたくさんあるスパイ小説の巨匠。彼の小説の中に登場する、ジョージ・スマイリーを主役としたいくつかのお話の一つが「裏切りのサーカス」です。監督のトーマス・アルフレッドソンはスウェーデンの監督で「ぼくのエリ 200歳の少女」が有名な方。多作ではないんですが、渋いものが多い印象です。特にこの映画は役者が渋い。ゲイリー・オ