ありがとう、さようなら。
お世話になったり、気にかけて頂いたり、よくしてもらったり…
初めは本当にその方に救われたし、希望の光でもあったりしたんです。
途中、自分がどうしてもブラックホールから抜け出ることができない
ような暗い気持ちの時は正直、その方を妬んだりもしました。
SNSを見ては腹が立って、そんな自分が嫌になって…
こんなことなら、しばらくSNSは見ない!
でも、そんな時私の気持ちを知っているかのようなドンピシャのタイミングで心に刺さるような投稿してたりするんです。
自分でもこりゃ依存てヤツだな…と。
でもしばらく流れにまかせてみようじゃないか!と思っていたのですが、先日のnoteにUPしたこちら↓
これは母を許せなかった自分を許したことですが…
不思議なことにいろんなことが手放せている自分がいるんです。
私は母に構ってほしくて、気を引くことなら何でもやっていました。
学校の帰宅途中、道端の花を摘んでプレゼントしたり…
お友達にもらった可愛いマスコットのキーホルダーを母へ横流ししたり…←聞こえが悪いですね(笑)
何でもない日に肩たたきチケットを作ってプレゼントしたり…
でもね、私の母は媚びられることが大嫌いなのですよ…
これね、仕方ないっちゃ仕方ないとも思うんですが、父の周りにはいつも女性の影があったんです。
猫なで声で電話をかけてきたり…(そういう時に限って母が電話に出てしまう)
父の机の引き出しには熱烈なラブレターが入っていたり…(母談)
当時飼っていたメス猫を父が可愛がっている姿にも激しく嫉妬…
猫って、セクシーじゃないですか
それがベースにあったからかは私の憶測でしかありませんが、
私が彼女に媚びるという感覚は全くなしに、ただ喜ばせて気を引きたいとやることも気に入らないんです
なので、プレゼントした花も「ありがとう」とは言ってくれるも、その辺に放置でしたし、プレゼントも然りです。
多分…彼女の中では気を引く=媚びるだったのかも
母に構ってほしい作戦は、私が大人になってからも続きました。
今度は母ではなく、好きな人や会社の同僚、今の主人etc.
今思えば、嫌われたくないオーラ全開だったのだと思うのです。
構ってがいつの間にか、嫌われたくないに変換していたのでしょうね。
ところが自分を許した途端…いろんなことが変わったのです。
魔法のように。
あれですよ、ジャガイモを掘り当てたら一個じゃなくてえらい数のジャガイモが引っ付いてきたみたい感じです。
冒頭に書いたお世話になった彼女に対しても熱がサーッと冷めるように
SNSを拝見しても、響かないし…”いいね”が押せないんです。
これ本当に嫌な奴なんですが、ホントにそうなのかな?なんて大変失礼なことさえ思ってしまっている自分がいます。
彼女の考え方は素晴らしいと思うし、これからも応援したいです。
心からそう思います。
私が勝手に依存していただけなんだよなぁ…とも
もう彼女のチカラを借りなくても、自分のチカラで前に進めるってことが
とても不思議で「へぇ~」となっています。
それと同時に起こったこと…
私の周りには魅力溢れる女性たちがたくさんいるという気付きです。
木を見て森を見ずです。
このnoteの世界が私を ”もっと” の世界に連れ出してくれそうで
毎日がワクワクです。
ありがとう…さようなら。
たくさんの愛をこめて♡
Share the love♡Nori
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