自己紹介
みなさん、こんにちは。 のりそらといいます。
1980年生まれの40歳です。公立学校で18年の教員経験があります。
その間、中学校、特別支援学校、小学校と勤務し、高校以外の全校種を経験してきました。
在外教育施設(日本人学校)での勤務も経験させてもらいました。
現状、仕事に大きな悩みを抱えています。
その悩みを前向きに解消しようと、新たな一歩を踏み出そうと考えています。
その想いを、このnoteに綴っていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
突然ですが、質問させてください。
学生の皆さん、『学校は楽しいですか?』続いて、学校の先生方、『学校は楽しいですか?』。
さて、どのようにお答えになられたでしょうか?
私は、学生として、教員として、これまで学校教育に携わってきましたが、年々『学校は楽しいですか?』という問いについて考える機会が多くなりました。
その理由は簡単です。
学校が楽しくない
自分自身が学校を楽しいと感じられなくなってきたことに他なりません。
子どもたちとともに身も心も泥臭く、全身全霊をかけて教育に携わることを決意し手にした教職という世界。
教員としての歳月を重ねるごとに、初志を貫徹することに難しさを感じるようになりました。
メディアで言われているように、児童生徒と向き合う時間以上に要求される膨大な事務仕事、公務分掌に基づく学校行事等の企画立案作業、時代錯誤の校則等のルールを守らせるための生徒指導、新しいアイデアよりも前例や足並みを揃えることが優先される自由度の低さ、できる人に仕事が集まってしまうというジレンマ、学校に対する信頼や尊敬、感謝の気持ちが薄れている社会情勢‥様々なものが私の心を蝕んでいきました。
そして、やがて限界に達しました。
職業人として、理想を追い求めることができなくなってしまっては、生きている価値を失ったも同然です。
組織の中にあっては、自分の信念に従い続けることも、何かを成し遂げることもできないと確信しました。
教育に一石を投じたい
私は、現代の教育に一石を投じたい。
時代はどうなっていくのか?その先で求められている力は何なのか?そのために今、どのようなことを学び、どのような力をつけていく必要があるのか?これらについて、純度100%の目で、心で考え、子どもたちの教育に全力を注ぎたいと思いました。
そして、いつか形にしたいと考えています。
保護者の皆様、お子さんはどんな目をして学校に通っていますか?
キラキラした目で、毎日登校し、同じくキラキラした目で明日も学校が楽しみだと話していますか?
私は、金曜日の放課が近づく頃、クラスの児童が「やったー、明日学校休みだ」と言っている声を耳にし、心を痛めることがありました。
やはり、子どもたちにとって学校とは、できれば行きたくないものなのだと。
心を痛めつつも、教員の私でさえ、本音では学校が楽しいものでなくなっていた、それでは子どもたちも同じ考えになってしまうでしょう。
もう、そんな自分、そんな子どもたちの姿とはお別れです。
私が創りたい NEXTAGE SCHOOLでは、
学校教育で培ったノウハウを生かしつつも、無駄を削ぎ落とした本質的な教育を行います。
経営理念、最上位目標を【明日も行きたくなる学校】とした学校の創造を実現します。
そんな学校をつくっていく過程を共有できたらと思っています。
『教育に選択肢を、人生に革命を!!』をモットーに。
よって、チェ・ゲバラでした!!
また次回もよろしくお願いいたします!!
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