光と音のモールス練習機【学研電子ブロックvol.41】私が誰かに助けを求めているわけではありませんが「SOS」を練習します。1976年発売 電気実験キットEX-150
発売から随分と月日は流れ21世紀となった2002年。なんと学研電子ブロックEX-150の復刻版が登場しました。そして私はそのミリタリーな雰囲気とひみつ道具感あふれるルックスに惹かれて復刻版を購入しました。しかし、買ってはみたものの、1、2回路作った程度で、学研電子ブロックの面白さを気付かぬまま箱にしまったのです。
そして令和になった今。今更ながらとは思いつつも開封して遊んでみたところ、その面白さに気づき、すっかり無中となってどハマりしてしまいました。
今回は皆さんも一度は聞いたことであろう「モールス信号」について取り上げます。モールスの回路に関しては前回も行ったのですが、あまりの面白さに、また別のモールスの回路作りに挑戦します。今回はno.83「光と音のモールス練習機」を制作します。
まずはモールスという人物について簡単にご紹介させていただきますね。モールスは、1791年アメリカで牧師の息子として生まれたそうです。実は彼は驚くことに芸術家だったようで、画家モースの名で活躍していました。後に電気回路界では知らない人がいない有名人ヘンリーと出会い、電気の分野に足を踏み込んだのでしょう。
モールス信号は、1832年アメリカからヨーロッパに渡る大西洋の海上で誕生したそうです。ツー・トン・トン...電信の始まりです。
今日はそんなツー・トン・トン的な内容です。モールス信号は、簡単そうで難しい。なおかつ私は正しいモールス信号の打ち方を知っているわけではありませんが、私なりにモールス信号に挑戦します。のりしろ太郎は、果たしてモールス信号を打てるのか!?
それではラジオ感覚でどうぞ最後までご視聴ください。
【学研電子ブロックについて】
電子ブロックEX-150は1976年に発売された電気回路を組み立てることができる玩具です。半透明の緑色をしたブロックの中に配線済みの部品を組み合わせて回路集に掲載された150もの回路をつくることができる電子回路を実験する玩具です。21世紀には復刻版が発売されわだいとなりました。合わせて60もの光実験ができる拡張キットも発売されました。現在は販売されていません。学研さん再販売お願いします。そして新たな回路も紹介してください!そう私は願ってます。
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![のりしろ太郎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60480422/profile_838ebe1497fc4554b5f75ceff964c305.jpg?width=600&crop=1:1,smart)