1/6大詰め、米大統領選について知っておきたいこと

いよいよ大詰め。米大統領選挙を理解して1/6を楽しむために知っておくべきことについて、なるべく、詳細や立場の違いを考えずに大枠を掴めるように整理してみた。

昨年の大統領選挙では、コロナにも大いに便乗し、質量ともに、疑いようのない、圧倒的なまでの不正が行われた。

一方、不正の証拠などないと、メディアを含め、選挙不正を認めない人達が多いのはなぜか。

それは、トランプ側の裁判がみな却下されている、というのが主な拠り所だが、裁判所が却下したのは、全て、原告となる資格がないなどといった、審理以前の理由であって、審理した上で、証拠としては認められない、不十分だなどと結論付けたものは、実は一つもない。

それらの対応が、法律上完全に間違っている、とは言えないものの、裁判所が今回の件に関わることから逃げ回っていると受け取られても仕方がない。

では、そもそも、なぜ選挙不正が必要なのか。

まずは、ディープステート、という言葉を確認しておく必要がある。

ディープステートというのは、政府そのもの以外の、政府、国を動かしている勢力、と簡単に言うことが出来る。

オバマだ、ヒラリーだ、中共だ。

そう特定してしまうと陰謀論に寄って行ってしまうリスクが出てくるが、ディープステートという、誰だか分からないけど、そういう存在はあるとしか考えようがないよね、という存在を指す言葉でザックリ捉えておくことで、詳細や立ち位置に囚われ過ぎることなく、物事が理解出来るようになる。

アメリカに限らず、日本だって、菅総理がバリバリ自分の能力でやってるというより、裏でああしろこうしろと誰かに言われてるんだろうなと、そう考えるのは普通だろう。

本題に戻ると、その誰だか分からないディープステートが、前回の選挙でヒラリーを立てた。

誰もがトランプなんて野蛮人が票を集められるわけがないと、そう思っている中、安心していたら、トランプに持って行かれてしまった。

ならば、今回はなんとしても失敗しないように、念には念を入れなくては、と。

そうして、今度は逆にやり過ぎてしまった。

途中で集計を止めて、最終的にトランプに勝つのに必要な票数を確認してから一気に入力するなど、あまりにも露骨なことをやり過ぎて、一気に不正が露呈してしまった。

あまりにも酷い選挙不正に、トランプかバイデンか、共和党か民主党かという以前に、これは民主主義の危機だと、多くのアメリカ人が認識するようになり、アンチトランプだった人々すらトランプ支持に変わるくらい、米国全土でものすごく大きなうねりが起きている。

手続き的な詳細は置いておいて、未だ正式にはバイデンは時期大統領と決まっておらず、トランプが奪還出来るのか、バイデンが逃げ切るのか、それが、1/6の選挙人投票の最終認否でほぼ決まる。

この件がどうなるかは、日本はアメリカの属国であるから、という以上に、果たして、ディープステート、エスタブリッシュメント、そういった勢力に民衆が勝つことが出来るのか、という意味で、世界的に大きな意味を持つ。

歴史的なイベントをしっかり見届けよう。


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