![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24374807/rectangle_large_type_2_45a82d22181bbabc29a4cdde82d2ff24.png?width=1200)
栄養摂取の仕組み
こんにちは(^^)
のり男です。
人間は、口から取り入れた食べ物を細かくして栄養を体に取り込んで活用(体を作る材料、体を動かすガソリン、調子を整える)しています。
体の調子を整えるためにも食べ物はとても大切ですが、その前に「栄養摂取の仕組み」を知ることも大切だと思います。
ざっくりですが宜しければご覧ください。
栄養摂取のざっくりとした仕組み
【栄養摂取の仕組み(ざっくり)】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 24, 2020
口に入り歯で細かく砕く
↓
胃でお粥状にする
↓
十二指腸で分解
↓
小腸で分解、栄養素・毒素の吸収
↓
大腸で水分の吸収、腸内細菌にカスの分解
♯コンディショニング♯機能改善♯体の仕組み♯原理原則 pic.twitter.com/4aiNW6gv2L
消化とは
【消化とは】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 24, 2020
・口から取り入れた食べ物を体が吸収できる形まで小さくすること。
(例)
糖質→ブドウ糖
たんぱく質→アミノ酸
♯コンディショニング♯機能改善♯食事 pic.twitter.com/z8LKovyV4G
吸収とは
【吸収とは】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 24, 2020
・胃や小腸から体内に取り組むために小さくした、栄養素や有害物質が門脈を通り肝臓へ運ばれること
♯コンディショニング♯機能改善♯食事大切
【口(口腔)の役割】
【口(口腔)の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 24, 2020
・唾液(アミラーゼ)
でんぷん(糖質)を分解する働きをもつ
・歯で食物を細かく砕く
食物を細かく砕き消化の手助けをする
♯コンディショニング♯機能改善♯口
【胃の役割】
【胃の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 24, 2020
・胃液(粘液、ペプシン、塩酸)の分泌
粘液→胃の内側が塩酸に溶かされないように守る
ペプシン→タンパク質を分解する
塩酸→胃の中を酸性にしペプシンの働きを高める、殺菌効果
ドロドロの状態になり、少しずつ胃から十二指腸へ送る。
♯コンディショニング♯機能改善♯消化
【十二指腸の役割】
【十二指腸の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 25, 2020
十二指腸では、膵液と胆汁により分解される。
膵液
→糖質、たんぱく質、脂質(リパーゼ)の消化酵素を含む
胆汁
→脂質を乳化させリパーゼの働きを良くする(水と分離しているため、消化吸収しやすい状態にする)
→肝臓で胆汁を作り胆嚢に貯蔵している
♯コンディショニング
【小腸の役割】
【小腸の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 25, 2020
・腸液により細かいブドウ糖へ分解する
・細かくなった栄養素や毒素を吸収(絨毛)し、門脈を通して肝臓へ送る
♯コンディショニング♯機能改善♯小腸
【大腸の役割】
【大腸の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 25, 2020
・主に水分の吸収をしている
・食物のカスを大腸にいる多種多様な腸内細菌が分解する(発酵、腐敗)
♯コンディショニング♯機能改善♯大腸
【肝臓の役割】
【肝臓の働き】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 28, 2020
・分解と合成(代謝という)
→ブドウ糖をグリコーゲンへと合成(逆もあり)
→コレステロールの合成(体の必要量を適宜作っている)
→多種多様なタンパク質の合成、分解
→ヘモグロビンの代謝
→アルコール、毒物の代謝
♯コンディショニング♯機能改善
上記で説明した消化官(口腔、食道、胃、十二指腸小腸、大腸、肛門)を働かせるためには自律神経という神経の働きが関係してきます。
【内臓を働かせる自律神経とは?】
下記のツイートだと分かりにくいですが、心筋、内臓や血管などの働きをコントロールしており、自分の意志ではコントロールできないものです。
スポーツの試合前や喧嘩する時などには交感神経が優位になり。反対にご飯を食べた後ゆっくりしている時などは、副交感神経が優位になります。
※内臓も筋肉です。副交感神経が優位になることで、肛門側へ流す動きが活発になります。
【自律神経について】
— のり男@筋トレ×食事×コンディショニング (@qwuSFo9VLexztF6) April 29, 2020
・意識的に調節できない
・交感神経、副交感神経に分かれ、それぞれアクセルとブレーキの関係
交感神経→体の活性化、狩りの準備
副交感神経→体をリラックス、食物の消化
・心筋、平滑筋(血管、内蔵)内分泌腺、外分泌腺に影響する
♯コンディショニング♯機能改善
簡単にですが、「栄養摂取の仕組み」でした。
見て頂きありがとうございました(^^)
気まぐれで追記していくかもしれません(笑)
また、目を通していただけたら嬉しいです。