浦安恋愛探偵事務所/case1.16

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田中ミサナさん（仮名）の、片思いのお話です。
実際のお話に、フィクションを交えております。
ちょろっと立ち寄ってみてください(^^♪
少しでも恋のお助けになれれば幸せです。
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◎ミサナ
なるほど、わかりました。好きな人がいなくても、いつもやっていた、ポヤポヤオーラになるタメのトレーニングはした方がいいんですね。自分の今後の人生のタメに。

○恋愛探偵
そう、そういう事！
これが、1つ目に言いたかった事。

◎ミサナ
…でもなぁ、毎日好きな人を思う事で、日常を楽しくしていたから、好きな人がいなくなった今、一体何を「楽しむ元」にしようか分からないですよ。
そう考えると、本当に「恋は偉大」なんですね。だって、ドラマとかご飯とか、友達と会うとか、楽しい事っていっぱいあるけど、なかなか持続する事ってあまり思いつかないんですよね…

○恋愛探偵
だしょー。だから「恋は偉大」。「好きな人が出来ること自体が奇跡」なんだよ。……と、ここで二つ目のバカバカしくなったポイント。

◎ミサナ
はぁ、なんですか？

○恋愛探偵
さっき言った事を、もっかい使うけど、「SかM、どっち？」くらいの発言で、何を幻滅してんだ、この「スタジオジブリ女」だわ。

◎ミサナ
え！？私が非難されるんですか？？？意味わからなーい！！

○恋愛探偵
超するよ。すっごい恥ずかしいわ、そんな事で幻滅だなんだいう女の人って。正直、ミサナさんて、容姿も綺麗で頭も良さそうな雰囲気がありましたけど、この発言だけで、いっきにおバカさんの世間知らずなのかなーと思っちゃいます。というか、思ってます。

◎ミサナ
ちょっとひどく無いですか！頭はよくないし、綺麗でもないけど、
世間知らずのバカだなんて、お嬢様に言ったりする様な言葉ですよ！
私は、ちゃんと世間をみて、しっかりと生きてきたつもりです！！

○恋愛探偵
うんうん、でしょうね。わかります。わかります。
ただそれ、「男の事以外は」ですけどね。

◎ミサナ
なんですって！！！！！！！！！！！！！！！！！
ムキーーーーーーーーっ！！！！！！！！！！！！