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マニュアル人間になるな!「500文字の読書感想文」-秋元康の仕事学 #48

仕事でプロジェクトを任された際、期限が決まっていたり、スケジューリングが細かく決まっていることがある

私自身は、正直ここまで細かいのか!と窮屈さを覚えてしまうから好きではない

なぜなら、予定通りに進むことなんて、滅多にないからだ

担当者が急な休みなったり、同時並行している仕事の進捗状況が変わったり、予期せぬ仕事が降りてきたり

などなど、予定通りに進ことなんて滅多にないのに、細かいスケジューリングが設定されている

ならば、スケジュールぐらい自由にさせて、予定調和をぶち壊した方が、面白いアイデアや対応方法が浮かんでくるのではないか?

なんて思っていたりもするのだ

だから、私はマニュアルなんて、1割程度の教科書に過ぎないと思っている

よく「マニュアルを見れば全て対応できますか?」なんて聞いてくる人もいるが、「全てマニュアルだけで対応できるわけないでしょ!」と心の中で私は思っている

スケジュールやマニュアルもそうだが、必ずイレギュラーなことは起こる

そして、そのイレギュラーに対して、どこまで柔軟に対応することができるのか?

これからの時代は、なんでも柔軟に対応できる人が、生き残っていくのかもしれない


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