修行

生きるってなんだろう

ふと考える

そんなことを思う日は
生きるのが辛いと感じた時

やさしい他人とそれ以下の子
思いやりがなさすぎて
涙も出ない

親だから何を言ってもいいとでも思っているのか
自分さえ良ければいいのか
ただ自分だけが幸せならば

他人を思いやれない

あの子の親になったのもかなしいことと感じてる

辛くても悲しくても生きないといけないのか
生き続けないといけないのか

生きることは修行
ほんの少しの歓びを噛み締める
そしてまた苦しみがやってくる
その繰り返し

最近は思わなくなった
あの言葉がついて出る

朝が来るとどうして目が覚めるのか
ずっと彼方の世界にいたいのに

私の修行はまだまだ続く
いつか目覚めなくなる日まで
神さまに抱かれて
還る日まで

心の中で願っている

子供なのか…

一本どころじゃない