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大阪、淀川を散歩した

今週も忙しかった。
例のごとく感染症パニックが続いている。
我が職場の今の扱いは、ワクチンをしている医療従事者の濃厚接触者は、要件を踏まえれば自宅待機がほぼ不要のため、以前ほど人手不足で仕事が回らないなんてことはないが、子供のいる女性陣は軒並みノックアウトである。
子供界隈で大流行中なのだ。
母親が熱のある子を家に置いて働くというのは今の日本の世の中では困難であり、インフルエンザや風邪のシーズンも同様なので、こればっかりは仕方ない。
働ける人が働いて現場を切り抜けるしかない。基礎疾患もない元気な人が、軽い風邪症状程度で考えなしに病院に行ったり、無症状でも念のため検査を受ける人たち。増え続ける陽性者数、やたらと煽る報道。
今はそれらに、イライラもしないし気にもならない。
仕事を辞めると決めて、上司に伝えてから気持ちはすごく楽になった。
無責任かも知れないが、終わりが見えると頑張れる。

「木を切り続ける樵が、斧がボロボロで切れないのに、斧を砥ぐ時間がない」という話の意味がよく分かる。
私も斧を砥ぐ時間がなかったが、仕事の目処が立って斧を砥ぐ時間どころか、水を飲んで横になって手袋だって洗濯する時間が取れる日が決まった。辞める勇気を持てて本当に良かったし、おかげで今は、もう少し頑張ろうと思えるのだなぁと、オードリー若林氏と深津氏のnoteを読んで思った。



今週、来年の世界多分一周旅に関して、少し心配材料ができた。
身近に健康面で不安を抱える人がいること。
大したことなければいいのだが、長く日本を離れるとなると、色々と後ろ髪が引かれる。
だけど、タイミングばかり見計らっていると、いつまで経っても何もできない。
そしてまた斧がボロボロになっていく。
私の選ぶべき道はもう、一つしかないから、
晴れ晴れとした気持ちで歩めますように。
私のエゴでそう願う。
本当は、心の底から純粋な気持ちで、私の周りの人たちがみんな(もちろん私も含めて)、健康で元気で幸せでいてほしいと思っているのにな。
さて。
今日もGRを持って散歩。





今日のテーマは、フォーカスの設定をようやく学んだのでそれを扱いつつ、シャッタースピードもいじってみた。

感度低すぎ問題。クールでいいけど。


今日気づいたけど、太陽の光がなかなか綺麗に写る。
感度をもうちょい上げた方が良さそうなので、それは次回の課題にして。

みゃくみゃく氏

絞りをずっと解放(f=2.8)で使ってたけど、風景を撮るならパンフォーカス気味に絞った方がいいと分かりつつも明るさを選んでいた私だが、本日は少し絞ってみた。
カメラ本で得た知識は、知識として分かっていても、いざ撮るとなると色々いじりたくなるし、失敗するのも楽しかったりする。

カメラ素人の自由な試行錯誤の場です。


川のそばで育ったので川のある町は落ち着く。「川」と書いてなんとなくぼやかしたが、
大阪の淀川のことであり、
私は淀川を愛してる。

f=2.8 1/30秒 飛行機雲
f=10 1.6秒 ビューン
f=11 0.5秒 飛行機雲がライトに吸い込まれた。
何かのエフェクトかけた。
後ろを振り向くと梅田
飛行機雲と飛行機。GRはズームがないから飛行機に寄れないけど、まあそれも良し。
ちなみにこれはiPhone11pro。
こっちの写りもすごくイイが、味気ない気もしてきた。
それだけ私がGRに染まってきたということかな。


夜はカメラを手持ちで取らずに三脚を使おうと思い、手のひらサイズの三脚を持ってきていたが、どうしても面倒で結局ほとんど手持ち。
淀川の橋の上にちょうど良い手すりがあったから、そこに置いて撮ることを覚えた。
セルフタイマー2秒。
面倒くさいけど、結果に表れてるから良い。

GRだとライトも綺麗にトゲトゲに写る。
f=9で8秒。飛行機がUFOみたいに写った。
飛行機にどうしてもズームインしたくなる。
このもどかしさがGRか。
f=8 1/4秒でも車のライトが結構ビューンとしてる。
0.6秒。梅田の街が近未来感。
2.5秒。少し露出を上げた。やっぱりライトが綺麗。


夜の淀川は良かった、やはり。

ニューヨーク並みに落書きのある我が街へ。
何か格好良かったので。
あの店の混み具合を見に寄り道。
めちゃくちゃ並んでた、人類みな麺類。
またの機会に。
おおきに!
ぴちょんくんも、ズームがないから47mmで限界。

27℃の夜の散歩はとても気持ちが良いということを、ここにメモしておこう。
GRに夢中で2時間も歩いてた。
気持ちの整理にとても良い夜だった。
やはり、ネガティブを潰すには没頭が一番。



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のりまき
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