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noteを書き始めて19ヶ月記念日!入り口の鍵を開ける。

毎月7日はのりまきのnote記念日!

知らない方のために、大切なお知らせです。
2020年4月7日にnote界に舞い降りて、その日から毎日noteを書き始めた私。毎日書くのは一年ちょっとでやめたけれど、気が向いた時にしょっちゅう書いてます。
そんな私のnoteの生誕を記念して、毎月7日はのりまきのnote記念日と自分で認定しお祝いするという世にもめでたい日です。
まとめてマガジン化してます。書籍化の予定はもちろんありません。あくまで、記録をするのが好きな自分のためです。
本日2021年11月7日は、わたくしのりまきがnoteを書き始めてから19ヶ月経った記念日。
1ヶ月を振り返っちゃう日です。

この1ヶ月でフォロワーさんは、675人から705人に、30人増えました!なんと700人突破!いや参ったど。ありがとうございます!
お尻にヒビが入っている女ということで、そろそろ身バレするのではないかとビクビクしております。私の周りの人間で、「あれ?あの会社のドーナツクッションに座ってるあの人ってもしかしてここのnoteののりまきじゃないの?」って気付いた場合は、すぐにのりまきのnoteを読むのをやめてください。
もしくは、絶対に私に内緒にしてください。自由気ままに書きにくくなるので、そこは約束です。(多分大丈夫、そんなに実物の私ものりまきも、両方ともそんなに周りから注目されてない。)
そんなことはさておき、この1ヶ月は、お尻の骨のために安静にしながら、21本のnoteを書いていたようです。私の地味な日々の中でも、何かと毎日書くことがあるもんだなぁと感心してます。



旅で知り合った海外に住むお仲間たちの何人かが、この1ヶ月の期間中に、示し合わせたように旅を再開させています。ブラジルからヨーロッパに飛んだ人、トレイルを歩き始めたアメリカ人、ポルトガルのカミーノを歩き始めた人、スイスに飛んだニコちゃん、バラナシで多くの人たちが集まっているディワリを楽しんでいる人たち。
ドイツではまたコロナが猛威を振るい始めているという報道がある中で、旅人仲間は止まっていた旅の時計をゆっくりと動かしているようで、羨ましく思いながら報告を見てます。
ああ、私はいつ海外へ飛べるのだろうか。
どちらにせよ冬にヨーロッパに行かない人間なので、暖かくなるまではじっとしのぐとして、春にはスペインを狙えるかなぁ、と少し期待をし始めています。



職場では1月に3回目のコロナワクチンを打つことが決まり、コロナ冬の陣の闘いに向けて準備を進めているところ。
今のこの落ち着いた秋の時期に、お出かけしたり人と会ったりして羽根を伸ばして、冬には仕事でコロナやインフルと闘い、春には「オラ〜!」と陽気にスペインで挨拶をしていたい。それが無理なら小籠包の汁をすすってから夜市で台湾グルメを端から端まで食べている日を夢見ています。
少し先のことがクリアに見えてきた気がするので気持ちも上向きになっているこの1ヶ月でした。

さてと。南蛮文化館以降、今ハマりにハマっている「天正遣欧少年使節」ですが、彼らは日本からリスボンに着くまで、船で2年半かかっているから、私も荒海の船に乗っていると思えばもう少し辛抱できる気がしてきました。
「嵐の日の荒海よりも、風の全く吹かない凪が本当の地獄」というシーンがあり、船が何日も何十日も全く進まなくて、何人もの水夫が死んでいく場面は本当にキツそうだったけれど、このコロナ禍も嵐と凪だと思って船が進むのをじっと待つぞ、とそんな事を思えるくらいに、私の頭の中は南蛮で染まっている芸術の秋です。
南蛮文化館に行く前までは、スペインへの想いが募りすぎて原田マハの「暗幕のゲルニカ」や映画「ゲルニカ」などのピカソ関係に夢中になっていたのに(面白かった、またマドリードでゲルニカを見るモチベーションが噴火した、これをnoteに書きたかったのに、南蛮文化に脳内を乗っ取られたので落ち着いたらいずれ書きたい)、今は南蛮時代のスペイン、ポルトガルへの道中の旅に夢中。
何かに急にハマるととことんまでいってしまう割には、ゲルニカどこ行ったん?というくらいピタッと停止してさっさとヤスケに浮気し、ヤスケは一旦置いといて今は天正遣欧少年使節にロックオン。
しかし頭のどこかでは、前から楽しみにしていたみんぱく(国立民俗博物館)のインドの布の企画展をいつ見にいこうかと狙ってもいます。
知的好奇心の波を掴んでおかないとどんどん違う波にのまれてしまう私なので、時間が全く足りません。洗い物をする時間も片付けをする時間も全くない。そんな充実した秋。しばらくは脳内での旅を楽しむつもりです。

寒くなってきたのでぼちぼち今年のキャンプも納め時が来そう。20回目ののりまき記念日までにもう一回くらいはキャンプが出来てたらいいなと思いつつ、1ヶ月後は何の沼につかりどこを旅して何に夢中になっているのか全く予想のつかない私。新しい世界の扉がまた開かれていたらいいなと願ってます。

noteの中でも、キャンプやら友達やら旅やら映画やらにあちこち話が飛んでいますが、いつも読んでくださってありがとうございます。
某眞子さんの会見で、ふわっとさらっと、応援してくれている人たちにだけ向けて感謝を述べている言葉選びを見つけて、線を引いちゃう気の強さが私によく似ているような気がして、良くないぞーそれは、と引っかかってしまいました。とは言え私は何のしがらみもない何者でもない、ただの好き勝手書くnoteの中の人なので、当然のごとく、私のnoteを読んでくれて、嬉しい反応をくださる人たちにだけいつもむちゃくちゃ感謝してます。ありがとうございます。
また気が向いたら、時間が余ったら、興味がある人だけ、読んで笑ってもらえればと思ってます。

最後に毎月恒例の、のりまき記念日の19回目を記念して、旅で見つけた19の写真を。
オランダ、アムステルダムの博物館にて。
アムスッ子の友達の家に泊めてもらって案内してもらった博物館の荷物を預けるロッカーの鍵。
この博物館は、アムスの街の歴史や建築のことなど、好奇心に火をつけてくれるような作りでとても楽しかった。博物館や美術館は私にとっては、興味があることを更に深める場所のこともあるけど、思いもよらないジャンルを深める入り口になることの方が多いのかも知れない。そんな入り口の鍵。19番。

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アムステルダムの思い出



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のりまき
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