春日語カレンダー(1月21日)
こんにちは
今日の春日語は「V男」
昨日「大丈V」でしたからそのVが残った派生だと考えられますね。
意味は同じ「大丈夫」
春日語カレンダー生活も3週間経ちました。
「振り返ればあっと言う間の3週間でした」
僕はこの言葉を教育実習の終わり、多数の挨拶をする機会で常に言ってました。
もっと長く実習をしていたいな、そんな気持ちがどこかにありました。
実習先は6年間寮生活を送った母校でした。
そこで3週間の寮生活をしながらの教育実習です。
僕はできる限り、自分の家で寝たい人です。
早く家に帰りたい、予定が無ければ家から出ない
家が大好きなんです。
自分のアパートには3週間帰れないことにショックでした。
早く教育実習終わらないかな、3週間長いなってネガティブな気持ちで実習先へと向かいました。
最初の1週間は同じ気持ちが続いてました。
生徒と仲良くなれないし、授業もホームルームも見学でした。
もちろん楽しいこともありました。
授業の見学はとても勉強になったし、在校時にお世話になった先生と久しぶりに話したり、他の実習生と毎晩遊んだり
2週目から実際に授業、ホームルーム運営が始まってとても楽しかったです。
授業してて自分はやっぱり教師に向いてるなと思ったりしました。
しかし、生徒との距離はなかなか縮まりませんでした。
2週目の最後の方に学年行事がありそこでやっと生徒と仲良くなりはじめた気がします。
でも、遅かった。
生徒と仲良くなりはじめたすぐ実習が終わりました
最初から、生徒との関わりを大事にすればよかったと思いました。
そしたらもっと生徒と仲良くなれたのに
「振り返ればあっと言う間の3週間でした。」
この言葉には2つの意味がありました。
1つは楽しかった。
もう1つはもっと長く実習をしたかった。
教育実習のように、終わりがある、限定であるものが終わった時、人の気持ちは2つに分かれると思います。
1つは「もっと〇〇してたい」と延長を望む気持ち
「あっと言う間だった」という表現が出てくるでしょう
もう1つは「〇〇はもう満足」と終了を望む気持ち
上に比べこっちは「長かった」という表現でしょう
どっちが正解でどっちが間違ってるとは思いません
春日語カレンダー2021は12/31で終わります。
そして人生もいつか終わります。
それぞれが終わった時、
「あっと言う間だった」と感じるか
「長かった」と感じるか
自分が最後にどのように感じるか楽しみです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?