映画「レディ加賀」を観てきました
小芝風花さんが大好きなので、ずっと公開を楽しみに待っていました。
やっと観られた。
映画のストーリーは、ウォーターボーイズとか、チアガールとかの系統で、王道そのもの。
展開に予想外はなく、ある意味安心して観ていられました。
とにかく小芝さんを堪能できる映画です。
いい加減な小芝さんも、悔しがってる小芝さんも、頑張ってる小芝さんも、泣きそうな小芝さんも、全てがかわいかった(笑)
そして、映画の肝、圧巻のタップダンス。
やはりここは見応えありました。
なんかね、タップダンス観てたらね、泣けてきちゃったんです。
映画と現実と、ごっちゃになって想いが昂った。
映画の中の若女将を目指す彼女たち、そして若女将を演じる若き俳優さんたち。
映画で素敵なタップダンスを披露するために、現実でどれだけ苦労したのかな、練習したのかな、頑張ったんだろうな、そう思ったら、映画のタップダンス見ながら泣けてきました。
若い子が頑張っている、そんな姿を見ているだけで泣けてくる…私も歳とったな〜って(笑)
でもほんとにすごかったので。
見てほしいです、たくさんの人に。
特に、小芝さんのソロ。
これはすごかったですよ。
かっこよかった。
光と水の演出が、小芝さんの美しさとかっこよさを際立たせていて…見惚れたとはこのことかっていう状態。
もっともっと見ていたかった。
なんなら小芝さんのタップだけで、1時間使ってくれてもよかったのに。
それくらい、素敵でした。
もう一回あのタップダンスをスクリーンで見たいんですが、上映劇場数少ないんですよ。
近場ではやってなかった。
なんで?
もっと広げましょうよ。
で、たくさんの人に見てもらいましょうよ。
舞台は「加賀」です。
映画では、タップダンスだけじゃなくて、加賀の魅力や、加賀の旅館の魅力や矜持や苦労が描かれていました。
見終わったら、行きたくなります加賀に。
私は、なりました。
観光に行って、お金を使ってくることは、少しかもしれないけど震災被害に遭われた方たちへの支援になると思うんです。
たくさんの人が訪れたら、それだけ加賀が、そして石川県が盛り上がると思うんです。
そのきっかけに、この「レディ加賀」という映画はなると思うんです。
そして、映画を見るだけでも、被災地支援になるんです。
と、いうわけなので、迷っている方がいたらぜひ映画館に足を運んでいただきたいです。
ほんと、王道ストーリーなので。
安心感と、タップダンスの魅力は保証します。
ぜひ!