柴犬・北斗の成長&闘病記録(運命の出会い編)
Webライターたけだのりこです。
ライターとしての投稿と並行して、愛犬北斗の成長と闘病記録についても綴っていきたいと思います。
興味のある方はぜひご一読ください。
たけだファミリーは犬が飼いたい
「犬がほしい」と言い出したのは、家族の誰だったか?
ううん、家族になる前、夫と付き合っていた頃に話をした記憶がある。
「結婚したらいつか、大型犬を飼いたいね」と。
迎えた家族は写真の通り、純粋な柴犬。赤柴の男の子。
大型犬のラブラドールか、ゴールデンかと話していたのに柴犬。
この子を迎える数カ月前から、なぜか夫が「柴犬も良くね?」と言い出した。
もともと私たち夫婦にはあまり計画性がない(笑)ように見える。
周りからすると(特に親)、急に戸建ての家を買って……急に新車を買って……今度は犬?みたいな感じに見えてしまうかも。
うーん、夫婦ではぼんやりと願望を話してはいるし、口に出した願望というのは実は切望だってこともわかっているので、口に出した・出された時点でお互いの望みをどうしたら叶えられるか?に変化する。
北斗との運命の出会い
話を戻そう。
北斗との初めての出会いは、とあるホームセンター内にあるペットショップ。
ワンちゃんやネコちゃんがいるスペースにいるほとんど人は、「ただ見るだけ」じゃないかな、と思う。
実際私たち家族もそうだった。
でも北斗と出会った日は何かが違った。私が先頭に立って、ズンズンとワンちゃんがいるスペースに歩いていく。
赤柴のパピーがいる!
目が釘付け!
赤柴パピーも私を見てる!
お互いに目線をそらさず、距離が縮まる。
ペットショップにいる子たちって、見に行ってるとき寝てることがほとんど。そりゃそうだ、だってまだ生後2カ月くらいだもんね。
起きてて、私をガン見する子犬なんて、たぶん初体験で……
「わぁ~」
「かわいい」って言葉以外に何がある?って感じで。
すぐに寄ってきた店員さんが「抱っこしてみますか?」と。
これまた初体験で……
よく「抱っこしたら最後」というのも聞いてはいたけど、そんなのも忘れてて「お願いします!」って言っちゃったもんね。
あとで気付いたけど、ラブラドールのパピーちゃんもいた(笑)
子犬のぬくもり
手指を消毒していざ抱っこ!
なにこのやわらかさ♡
何とも言えない温もり♡
北斗はおとなしく私に抱かれている。
あん、もう、かわいい!!!
そして私は夫に言った「抱っこしてみたら?」と。
夫はすかさず「いい……抱っこしたら最後だ」と返答。
私「本当は抱っこしたいでしょ~」
夫「……」
---夫、手指の消毒をする(笑)
夫「抱っこしちゃったじゃんよ」と言いながらも、顔は満面の笑み。
決め手は息子の涙
店員さんにお礼を言って、北斗を返す。
すると、隣にいた息子(当時小学5年生)が泣き出してしまった。
驚いた店員さんは「どうしたのー?」とオロオロ。
息子「連れて……連れて帰りたい……グスッグスッ」
私は息子をなだめつつも夫の顔を見る。
ほら見たことか!と夫の目が物語る。
北斗という名前の由来
そこからは、話が早い。
困惑する夫にお願いをして、売買契約書と保険加入の契約書にサインをすることに!
---後に、「保険入っておいて良かったね!」ということになるとは。。(その話は近いうちに)
「あれれ?どうして犬を買う予定もなかったのに俺はサインをしているのだろう??」そんな感じの夫だったけれど「絶対にダメだ!」と言わなかった。
そして、引き渡しのための書類やら、北斗の身支度の間に、私たちは買い物の続きをしてくることに。
その間に決めたのは「北斗」という名前。
名付け親は夫。
その当時鉄腕ダッシュという番組のコーナー内で"北登"くんという犬が飼われていました。
ほくとって響きはいいけど、漢字は北斗七星から取ろうと。
ほくと……北斗……なんてイイ名前なんだろう!
こうして運命の出会いをし、出会ったその日のうちに我が家に連れてきました。
家に連れてきても夫はまだ戸惑っていたようでしたが(苦笑)
北斗の成長&闘病記録の話、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
北斗との出会いは、テレビコマーシャルでも有名な大手賃貸物件会社ホームズが運営している物件情報サイト「LIFULL HOME'S」内でも書かせていただきました。
https://www.homes.co.jp/life/cl-kurashi/cm-pet/10123/