面接あるある:カンボジア現地法人の日常
現在弊社ではカンボジア人のフルタイムスタッフを募集しています。
そして今日は2件の面接を予定していました。
さて、どうなったでしょう…
▼結果発表!!
1人目:11:00開始
結果:来ない
2人目:12:00開始
結果:10分前に来た
1人目の彼
2時間後に「Sorry, I'm busy」とのメッセージ。
うん??約束とは??私達もbusyですけどね…。
このまま音信不通かと思いきや、メッセージを送ってくるところあたりが謎です。
2人目の彼
10分前に到着。
不動産業の経験はないものの、前職で培ったキャリアを活用するビジョンがすでにあるようですごく良かったです。
ただ、同時に複数面接しておりそ弊社ではフリーランスを希望したいとのこと。
日本となにか違う?
日本にいた頃はスーパーの正社員として働いており、何度か面接にも携わったりパートさんやバイトさんたちをまとめるような役割に就いていました。
たくさんの人と関わってきて思うのは、日本もカンボジアもたいして変わらないということです。
・ある日突然来なくなる
・面接に平気で遅れてくるもしくは来ない
・遅刻グセが治らない
・当たり前のように突然休む
・不平不満が多い
・仲間割れ
もちろん素晴らしいスタッフさんもたくさんいましたが、こういった方々もたくさんいます。
年齢や性別に関わらず、です。
カンボジアでも、私達に”合う”、”合わない”があるだけで様々な性格の人がいます。
どれだけ価値観の合う人と出会えるかって、日本でも同じことだなぁと思います。
日本とはここが違う
雇用される側が選べる、ということでしょうか。
2人目に面接した彼のこと、正直フルタイムで雇用したかったのですが彼は別の企業を選びました。
うちに面接にきたのになんで?と思いましたが、日本より柔軟かつ自由に職業選択をしているなぁと感じました。
今日も今日とて何かが起こる、そんな現地法人の日常でした。
▼カンボジア在住、首都プノンペンで不動産屋さんやっています
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▼便利なプノンペンの街の名前マップ作りました