宇宙図書館への旅
宇宙図書館への旅
七夕の夜、友人の誘導で
宇宙図書館に行ってきました。
アカシック…図書館…10年位前、
アカシックレコードリーディング
図書館へ行く方法が載っている本など
数冊読みました。
目を閉じて、練習してみたけれど
私の世界にはその映像は現れず…。
「既にあるなら追求しなくていい。
私には見えなくてもそこにあるんだから」
そんな風に思ったまま、
その存在にアクセスする事は
ありませんでした。
宇宙図書館への誘導の前に、
説明してくれた
ゼロの概念と
ゼロポイントの図を見ながら、
10年前の気持ち
「無い、の反対側の、有る」を
思い出していました。
優しく愛らしく、そして
落ち着きのある心地の良い声の
誘導に従い目を閉じると
私はすぐに整い緩み、
ソファーに身体を委ね
広い宇宙と一体となりました。
足元からは地球の、
頭のてっぺんからは宇宙の光が
私の身体の真ん中まで届く
イメージの中で、
宇宙図書館の扉を開いたのです。
私が聞きたかったのは、
子ども達がありのままに今日、喜びの中にいてその続きの明日を楽しみにしながら、自分ってすごい(みんなもすごい)と
思える毎日を過ごす事…
子どもらしい子ども時代を生きる事が
出来る世の中を作りたい、
その為に私に出来ることは何か?
という問いの答えです。
宇宙図書館は薄暗く、
はっきりとした本のカタチは
見えなかったけれど
どこからともなく現れた
優しいオレンジ色の蝋燭の灯で
照らされたそのページには
「既に知っているはずだけれど、幼児教育に携わる保育者が子ども理解(子どもの心身の発達と子どもの精神世界)を深める為のより簡単な技法を伝えるための講座、同様に保護者の方々が子ども理解(子どもの心身の発達と子どもの精神世界)を深める為に必要な講座の開設。この2つの学びの重要性を理解し、子育てする人々、幼児教育を行う保育者達が受講を望めば、公費で受講する事が出来る仕組み作りを行う政治家の出現。保育者として、常にアンテナを張り、子どもの最善の利益の為に動くこと。遠い目をして先の未来の為に動くのではなく、日々出会う子ども達、保護者、保育者へ自身の保育の在り方を開示すること。世界は必ず変わっていく。現代社会にある子育てを軸とした諸々の問題は(引きこもり・ニート・自殺願望・自己肯定感低下・5080問題等々)、社会全体が幼児教育の重要性に気付き、お金をかけて(国家予算として)抜本的な改革をする事で改革後、健全な育ちを経験した子ども達の姿勢、働きによって未来には撲滅している。大人たちは今すぐ自分が子どもだった頃のことを思い出し、自分が自分の子ども時代に両親や先生、周りの大人たちにして欲しかったこと、自分がしたかったことに思いを馳せ、その実現に向かって力を出すこと、生きにくく苦しい世の中の仕組みを打破し、新たな価値観を構築すると決意表明し、完全に導管となってその為に必要な知恵を十分に受け取り、それらを実現していくことである。根っこの子ども達に未来に続くパワーを届ける為に。」
その様な事が書かれていたと思う。
私は実現したい。
生まれて初めての保育園という集団生活の場で、ありのままの自分をありのままに
受け入れてくれる大人(保育者)と出会える保育園を作ること。
日々仕事と家庭、子育ての中で既に懸命に頑張ってるのに頑張りが足りないと思い悩む保護者の方々が登降園時に感じる保育者や子ども達の様子を見て、ホッと緩む事が出来る安心安全な保育園を作ること。
笑い合い、認め合い、子ども達の
育ちの姿を味わい愛でる同僚が
集まる保育園を作ること。
そこに集うみんなが
ありのままにそこにいて言葉を交わし
「ありがとう」を感じる保育園。
私は作る。
その先に広がる
末広がりのありがとうの世界に
みんなで行きたい。
宇宙図書館への旅は
現在地の私に
確かな思いを届けてくれました。
その後、友人と
熱く熱く語り合い、
豊かな時間を過ごさせて頂きました。
あっという間に塾のお迎えの時間となり、心からのお礼を伝えて退席。
旅を終え、塾に迎えに行く私の車の
ナンバーは333
前には 8008のエンジェルナンバー。
次の日、保育園に行くと
ある女の子が「昨日、白いゾウが舞い降りる夢をみたよ。せんせいも出るよ」と伝えてくれました。
また次の日も、そして今日も
駐車すると目の前に8008。
「信頼して受け取りましょう」
そんな声が聴こえています。