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共通テスト後が勝負!個別試験に向けた効率的な勉強法とは?

共通テストが終わった後、次に待ち構えるのは志望校ごとの個別試験。ここからが本当の勝負です。しかし、限られた時間の中で、何から手をつければ良いのか迷う受験生も多いのではないでしょうか?この記事では、共通テスト後の学習計画の立て方や、個別試験対策における効率的な勉強法を具体的に解説します。焦りや不安に負けず、合格に向けて最後のひと踏ん張りを全力でサポートします!

共通テスト後の勉強の仕方(受験対策)

ワンセットで取り組むことが大事!

過去問をベースですが、国公立大学の個別試験・私立大学の場合は、同等の学力と思われる大学の過去問を合わせて解くといいでしょう。共通テスト対策までである程度基礎力は養われているはずですので、ひたすら問題を解いて、×の類題も解いて、どんどん実践力を養っていくことが大切です。

それと合わせて、朝起きて、また夜寝る前には、暗記すべきことを記憶していく時間を設けていくといいでしょう。

過去問の取り組み方

過去問は、できれば、自分が受ける大学はもちろんですが、その大学と同じぐらいの偏差値や傾向の大学の過去問もしてください。自分が受ける大学の過去問から、また同じ問題が出題されることはほとんどありませんが、他の大学であれば、今年、あなたの大学で出題されるかもしれません。そうでなくても、実力を養う意味ではもってこいの良問となるでしょう。

大学の過去問は、3~5年分ずつで構いません。できるだけ、自分の大学と同じような偏差値や傾向の大学の過去問をやったほうがいいです。

過去問の自己採点の仕方

採点は、厳しく行うということです。また記述問題は、ちょっとでも迷ったら、先生に尋ねるようにしましょう。それから模範解答も参考しながら、覚えてしまうのもありです。

×の類題とその単元の見直し

点数を上げるもっとも大切なことが、「×の類題とその単元の見直し」。ここまでくると、わかっただけではありません。自力で解けるようになるまで、もっていかなければなりませんので、必ず×問題の類題をこなしましょう!

また、大問の正答率が思わしくないときは、その単元全体の見直しが必要です。ここで焦ってはいけません。教科者や参考書に立ち戻り、苦手意識のある単元では、基礎、例題レベルまででも構いませんので、完全に理解しましょう。苦手な単元が出題されても、基本問題だけでも正解することが、合格をグッと近寄せます。多くの受験生は、苦手な単元は、捨てにかかっている人も少なくないからですね。

整理メモの確認と暗記物

整理メモの活用は大事です。追い込みの時期は、夕方は、その整理メモの内容は増えていくと思いますが、夜は、逆に、もう大丈夫!だと破り捨てられるページもあると思います。夜は、どんどん減っていくことが望ましいですね。

また、頭の体操がてら、暗記物を覚えたり、眺めたりしながら睡眠に入れるとベストですね。

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