あなたを救うひとこと日記~「自分磨き」とよくききますが~

私がこの言葉を初めて聞いたのは、24歳ごろでした。
職場にお付き合いしている男性がいまして、
おそらく職場の知人全員が、私たちは結婚するだろうと思っていた
と思うのですが、
何と、同じ職場の別の女性と結婚が決まり、招待状を受け取った人々が騒然となった
ということがありました。
一番びっくりしたのは、きっと私です。私も知りませんでしたから!!
(大丈夫です。もう折り返して24年以上たっていますので)

さて、そんなときにいろんな人が慰めてくれるわけですが、
そこで、「自分磨きして。」が出てくるわけです。

何かモヤモヤを感じます。
「磨く→ダイヤ→宝石→きらびやか」
という連想を私はします。軽々しく薄っぺらい感じがします。

表面上だけきらびやか、身に着けているものだけきらびやかで、よいのでしょうか。

私は、「自分を、自分の状態を、高める。」という表現がよいかなと感じています。
表面上、見た目上、良いのは悪いことではないですが、
内面、精神面を良い状態にしていくが大切と思います。

自分が疲れていたら、まずは自分を休めて、整える。
自分が整えば、いろんなことを許容できる。世界が広がる。
いろんなことを知り、勉強になり、自分という人間そのものが充実していく。高まっていく。
欲張らず、目の前の小さいこと、簡単にできそうなに対してこれを繰り返していけば、
気が付けば、好循環でどんどん許容できる世界が広がり高まっていると思います。

いろんなことが起こりますが、まずは「自分を整えましょう。」

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