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【 卒業 】

こんにちは。
まず始めに、いつもスキやコメントをくださるフォロワーさん、あらためてありがとうございます!!
新しくフォローしてくださる方もいてくださって嬉しいです。心よりありがとうございます。!!
なんか繋がりってすごいなってあらためて思うんです。思ったことは言葉にしておく。感謝は表しておく。今後の私の人生の指針です。


さて、最近のとある日の出来事です。

入院先の病院から外出許可を取って、バスに乗って最寄りのT駅まで行きました。
昔ながらの書店の中をぶらりと歩き、並べられた本をチラチラ……そこで一冊の本に目が止まった。
それは、作家・山本文緒さんの闘病日記『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』だった。
がんでお亡くなりになっていたとは。。
大衆文学的な小説とか、特に女流作家さんの作品はこれまでの私にはほとんど縁がなかった。
まるで引き寄せられるようにして手にした山本文緒さんの日記を夢中で読んだ後、タイトルだけは耳にしたことがある『自転しながら公転する』を電子書籍でダウンロードした。なかなかの長編ながらこちらも夢中ですらすらと読んでしまった。


2023/03/04🖋
書いていて楽しかったです♪

影響を受けた。
私も生きた証を書き記していく。
そんな事くらいしか出来なくたって。
こんな事くらいしか。

机に向かう。姿勢を正す。ここから。

なんだか心がざわざわする。退院後の生活リズム、どんな風に作ればいいだろう。
生きることは闘うこと。
私の病との闘いの日々。

あまり深く考えずにこの記事のタイトルは【 卒業 】になった。
過去の自分を乗り越えて未来を生きる。
今日の自分を乗り越えて明日を生きる。
そんな日々を送る中で、人生には節目がある。

私は私を生きて行く。
多くを欲さず、今に感謝して、丁寧に。
何かを成し遂げようとする必要はない。
私の呼吸が世界を繋ぐ。
ネガティブに負けないで。祈る力はポジティブだ。


私を知ってくれて有難う。
私に人生を教えてくれて、有難う。