蚊取り線香とカビの意外な関係
部屋にカビが生えると
(生えていなくても浮遊しているだけで)
腸内菌たちと共鳴して
腸内環境も悪いほうに傾きます。
梅雨時期~台風シーズンは
蒸しっと湿っとしていて
フローリングの上でさえも
ペタペタ。。。
足の裏にも湿気を感じます。
そこは、カビが育つ宝庫。
カビは
「気温」「湿度」「カビのエサ(汚れ)」の
あるところに育つ。
特別なことをしなくても
日本の伝統もので
カビ対策になります。
それは
蚊取り線香やお線香。
ほのか~に漂う煙には除菌効果があり
カビの発生を防いでくれるのです。
カビは
見た目が悪いっていうだけじゃなく
健康に悪影響を及ぼす病気の元です。
カビアレルギーや
カビがあるところに「感染症」も増えます。
間接的には、、、
カビを放置することでダニが繁殖
↓
ダニによるアレルギー
ダニのフンや死骸によるハウスダスト
喘息の原因のひとつ!
なんで
蚊取り線香やお線香でカビ予防が出来るの?
カビは、「酸性」
線香の煙は、「アルカリ性」
酸性の「カビ」をアルカリ性の「煙」が
中和するので空気中に浮遊しているカビを
打ち消すという感じです。
煙は、私たちが気づけない
手の届かないところまで
飛んでいってくれます。
なので
天井や換気扇の隅々までいきわたり、
くまなく除菌してくれるのです。
市販の除菌スプレーなどは
吹き付けたところは除菌できたとしても
目に見えないカビまではムリですよね。
やり方は
1、窓やドアを閉める。
2、線香に火をつける。
(火事と警報機に十分注意してください。)
線香が倒れないように
線香立てを使うとよいです。
3、窓やドアを1時間程度、閉めっぱなしにする。
この間に線香の煙が天井や換気扇にいきわたります。
【お風呂場の場合】
線香に火をつける前に、天井や壁を乾かしておくと
効果が高いです。
煙には、カビ予防や除菌効果はありますが、
漂白効果はありません。
なので、黒カビは消えません。
黒カビは、先に掃除しておいてからするとよいですね。
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