見出し画像

41歳大学院生、コロナに罹患し追試を受ける

7月は記事を書いていないらしい。
学生なのに忙しかったことと、
7月後半はコロナ(2年ぶり2回目)に罹患したことが理由だと思う。
落ち着く間もなく終わってしまった。
今はコロナで受けられなかった期末試験の追試待ちだ。

2回目のコロナも容赦なく、3日間39℃の高熱。
院にメールし、追試の手配をしていただいた。
期末試験は2科目受けられず、
1科目は追試プラス課題、もう1科目は追試のみ。

前期を少し振り返ると、
大学院2回生の前期はバタバタだった。
子供は小学校に入学し、6.7月は毎日午前中は子供の学校に付きそい、
1年生の知り合いがすごく増えた。
もはやクラスの副担任だ。
なんなら担任の先生にも「副担任と思って居てください笑」と言われ、
1年生の子供達の相手をしている。
一体何をしに行っているのか…

大学院の授業は受講数は減ったものの、
意外と苦労していたとおもう。
午前中が使えないとなると、午後でなんとかしないといけない。
時間のやりくりをずっとやっていた。
なんとかかんとかやり切った(あと1科目追試あるけどね

金商法のペーパーは約2万7千字書いた。
法学部卒でもない人間が毎週毎週必死で書いた結果、
先生の予想を超える超大作になった。
こんなに書くとは思わなかったけど、この経験はどの授業よりも身になった。
どこに発表するものでもないのだけど、とても自分を誇りに思っている。えらいぞ私。

演習を取らなかった誰かは、
「役に立たないからこの演習は取らない」と言っていたけど、
役にたつ立たない関係なく、私はやってよかったと思う。
コスパとかタイパとかそういうものではなく、
やりきった。
下手でもいいから最後までやりきろうと思い、
投げ出さずにやりきったからいい。

初めて土曜日の授業を取った。
いつもならゴロゴロしている時間に、
授業を受けているのは変な感覚だったけども、
とても有意義な時間だった。
先生もとてもわかりやすくて良い先生だった。

息子の友達のお母さんからは
この歳でまた勉強するのは偉い!
と言われるけども、
別に偉くはなく、優雅でもなく、
本当に必死で単位を取りに行っている。
成績も落としたくないし。
もがいて終わった2回生前期だった。

夏休みは8月後半はずっと帰省をする予定。
子供の夏休みの宿題をとっとと済ませたいが、
自由研究…絵日記…とても困っている。
ベランダの朝顔も枯らさないように、
毎日大量の水をあげている。
観察日記もつけなきゃいけない。

夏休みもまだまだ大変だ。

いいなと思ったら応援しよう!