【ゆるミニマリスト】誰かの真似ではない、私らしい暮らしを目指す
ミニマリストという言葉は知っていた。
ただ、ずっとミニマム(最小限。最小)な人だと思っていた。
実はこのnoteを始めるときも、ずっとミニマムだと思っていて、Xのアカウントも・・・
ユーザー名を@Noriko_minimumにしてたし。笑
調べてみると、ミニマル(最小限の)らしい。
その事実をnoteの初投稿後に知る、見切り発車しまくりの筆者。
おそらく若い頃なら、Xのアカウントを削除して、新たに作り直していただろう。
しかし、もうね、そんな面倒なことはしない。
恥をさらけ出しつつ、生きていける強さ(図々しさ)を手に入れたアラフィフなのだ。
こちらが、ミニマルを知らず、見切り発車したnoteの初公開記事。
文中にミニマムという言葉が出てくるので、暇なかたは探してみて!笑
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ところで、ほかのミニマリストの記事やSNSに興味があり、よく見る。
ただ、参考にはするが、自分に取り入れることはほとんどない。自ら試行錯誤するのが大事だと思っているからだ。
Instagramでフォローしているapartment_m301さん。
シンプルなお部屋を見て憧れるが、私の暮らしには取り入れられない。
まず、我が家には猫が4匹いる。現在、猫用のトイレは6個あり、こんなすっきりしたお部屋にはなるには、天地がひっくり返っても無理。
家族構成や生活環境が違うのだから、真似などできなくて当たり前だ。
「ミニマリストはこうあるべきだ」
そんな定義はどこにもなく、自分が理想とする暮らしを目指すべきだと思っている。
「服は何着しか持っていない」とか、「テレビや炊飯器を捨てた」とか、それはその人の暮らしの話だ。
その人たちの暮らしの話が、すべて自分に合うとは限らない。
私が目指すゆるミニマリストの形は、一つ一つのモノに丁寧に向き合いながら、自分の心地よい空間を作り上げること。
そして、私の目指す先にはゴールはなくて、常に変化していくもの。
これから年齢を重ねるにつれ、できないことも増えていくだろう。そのときに心地よい暮らしができるように、その時々で変化していくはずだ。
ミニマル、ミニマム…語源はなんでも良い。
人が決めた定義に合わせる必要はないし、人を批判する権利はない。
人は人。自分は自分。
ただ、自分が心地よいと思う暮らしを追求するだけ。
焦らず、ゆるく、楽しく。
そんなふうに生きていきたいと思っている。