第45回 自力の視力回復体験談 0.1以下から0.7まで1年4ヶ月 2020年8月末より⑨ 自力の視力回復を叶えるための生活のスタート アプリと本と共に 星の力~
神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。
一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。
本日は、『自力の視力回復体験談』。
年齢40代半ば、
視力0.05~0.06(乱視あり)、
左は緑内障(眼圧等により視神経が欠損し、視野が欠けていき、ひいては失明に至る恐い眼病)あり、
メガネ歴33年(コンタクト歴25年)、
であった私が、一念発起により、
1年4ヶ月で、視力を両眼0.7(運転免許眼鏡等条件解除)まで回復することができました。
この体験から、多くの近視の方達に、
実は自力で視力回復できる可能性が高い
ことをお伝えするための企画です。
本日は、第45回。内容は、“2020年8月末より⑨ 自力の視力回復を叶えるための生活のスタート アプリと本と共に“です。
前回は、自力の視力回復を叶えるためのスタートした生活の概要をお伝えしました。
その中で、スタート時から使用し、現在も使用している、アプリと本について、今回少し詳しめにご紹介していきます。
まず、スタート時から使用し、現在も使用しているアプリが、以下の2本です。
以下が、①ガボールパッチのアプリ。
以下が、マジカルアイでもお馴染みの、②3D画像のアプリ。
①ガボールパッチのアプリ、スタート画面は以下のようになります。
「ゲームスタート」は、ガボールパッチを3分又は1分やれます。
私は、3分のもので、毎回55~65を目指してやっています。
「視力測定」は、ランドルト環での視力測定。
といっても、これで、正真正銘の「視力測定」をすることは、スマホの制約上厳しいです。
ただ、この「視力測定」は、これはこれで、使いようがあります。
これで、スマホ画面から30㎝以上離してやっていきます。
レベルが「1」からスタートして、小さいランドルト環が見えるほど数字が上がっていきますが、「20」が、おそらく、標準的な目標になるかとおもいます。
裸眼だと、大体、0.07位あれば、「20」が見えるとおもいます。
「20」より上は、環が本当に小さくて、「遠見」視力が上がれば見えるというものではなくて、むしろ、「近見視力」。
おそらく、これは、老眼対策に有効だと感じます。
実際、私は、このアプリで、コンスタントに「20」以上が見えるようになってから、眼科での「近見視力」検査が、より小さい字まで見えるようになり、とても楽になりました。
「履歴」には、このアプリでガボールパッチ「ゲーム」と「視力測定」をやった履歴が、残ります。
この「履歴」で、自分がこのアプリを活用した経過が記録されることになります。
次に、②3D画像のアプリ。
スタート画面は、こんな感じです。
このスタート画面右上の○iマークをクリックすると、このアプリの使い方全般の説明画面がでてきます。「平行法」「交差法」の解説もわかりやすいです。
そして、先ほどのスタート画面から「通常モード」で行くと、次の画面です。シンプルな模様がたくさん並んでいます。
すべて、3D画像で、「平行法」と「交差法」の両方用の画像があります。
ただ、筆者は、「平行法」のみしかやりません。交差法は、何回か試したのですが、難しい上に、ただでさえ近視なのに、わざわざ近くを見る方法を練習する必要はないなと感じたからです。現在全くやっていません。
このアプリでは、気に入った10本の画面を、平行法で次々に見る、という作業を、ほぼ毎日やっています。そのほか、上記の画像については、「Move」モードで、平行法で見続ける作業もやっています。
当初は、慣れずに大変でしたが、現在は、すっかり慣れてしまっているので、この②のアプリは、全部の作業で、5分もかかっていません。
次に、本。3D絵画がたくさん掲載されているマジカル・アイの本です。
徳永貴久氏監修の「マジカル・アイ」の本はたくさん出版されていて、私も何冊か購入したのですが、この「美しい風景」版が、私にとっては、好きなタイプの絵が多くて(以下の2つが特に好きな絵です)、見ているだけで楽しめて癒されるものだったので、購入してから、ずっと、アプリとともに、3D絵画を平行法で見る作業に活用しています。
これらの2本のアプリと本とは、私の自力の視力回復にあたっての、大事な相棒となっています。
(続く)
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