20時からの作り置き薬膳おかず
「まずい!!八百屋さんが締まる!!」と仕事を止めて、商店街の八百屋さんへダッシュ!!
会社に戻ってくるつもりが、気付いたら家でした…。
20時だけど料理をすることに
物忘れがひどすぎる…
心を笑顔にする薬膳師、漢方カウンセラーで国際薬膳師の池田のりこです。
普通に家に帰ってきてるではないか…。
ノリコさん、今日はやることが多いから、とりあえず野菜を買ったら会社に戻る予定でしたよね??
会社の電気つけたままですよね??
と自分に確認しつつも、いったん帰宅するとおうちモード…。
時刻は、夜の8時。
どうしようかなぁ…と思いつつも、「できるときには少しでも料理をする」と決めているので、少しだけ作ることに。
まずは、切ったり塩もみしたり、水で戻したりするものは全部する…。
切ると言っても、きゅうりはスライサーだし、にんじんはピーラーだし、大して切ってはいないのですが…。
あとは、次々と仕上げていきます!
なすとみょうがのさっぱり和え
塩もみしておいたなすの水気を切って、みょうがと生姜を和えよう…としたときに…
「あっ!忘れてた!!」と、しそを取り出してキッチンバサミでチョキチョキ…。
めんつゆをかけて、「なすとみょうがのさっぱり和え」のできあがり。
紅い湿疹が出やすいので、体の炎症を鎮めるなすは欠かせません。
香りが良いみょうがとしそは、緊張で固まった体や内臓をほわんとほぐしてくれます。
実は昨日の夜中、冷や汗が出るほど胃が痛かったの…。
それを友人に言うと「食べ過ぎたん?呑み過ぎたん??」と…。
「違う!!ストレス!!」と反論すると、「へぇ…」と冷ややかなお返事…。
意外とデリケートですのよ、ワタシ。
きゅうりとわかめと干しえびの酢の物
もうひとつ、和え物を。
水で戻したわかめ、塩もみしたきゅうり、干しエビを入れて、お酢、砂糖、しょうゆを加えて混ぜ混ぜ…。
「きゅうりとわかめと干しえびの酢の物」のできあがり。
きゅうりとわかめは体をクールダウンしながら余分な水分を排泄するので、これから湿度が高くなる季節にはピッタリ。
きゅうり&わかめは、最強♡
お酢で血流もアップするし、美味しいです。
干しえびは足腰を強くして、疲労回復に。
大根のナムル
塩もみしていた大根の水気を切って、酢、砂糖、ごま油、にんにく、胡麻を入れて…と思ったら…
なんとお酢がほぼないーーーーっ!!
なんてこった…
ということで、リンゴ酢で。
夜中に胃が痛くなったので、消化を促進する大根をポリポリ…ポリポリ…。
ピーマンとこんにゃくのオイスターソース炒め
次は炒めもの。
これから暑い季節になると、炒めものはまとめてやっちゃいます。
ピーマンを炒めてから、さっと茹でたこんにゃくと松の実を入れて炒めます。
オイスターソース、酒、しょうゆ、などで味付けしたら、「ピーマンとこんにゃくのオイスターソース炒め」のできあがり。
ピーマンはイライラや緊張からの体の力みを解消して、こんにゃくはデトックス。
松の実は体力アップと髪をキレイにする作用があるし、歯ごたえがいいから何にでも入れちゃいます。
にんじんと豚肉とえのきのきんぴら
次は、細く切った豚肉にお酒を振っておいて、フライパンで炒めます。
お肉に火が通ったら、にんじんとえのきも入れて。
酒、鶏ガラスープ、砂糖、醤油などを加えて、きんぴら風に。
にんじんは胃腸を整えるだけでなく、パソコンなどで疲れた目に栄養を与えてくれます。
豚肉は体力とうるおいアップ。
のぼせが出やすい方、寝汗をかく方にも。
晩ごはんは、トマトを添えて
夜も遅かったので、晩ごはんは作ったものを少しずつとトマトを切って。
お皿に乗り切らなかったのですが、トマトは1個全部食べました。
6月の「暮らしに活かす薬膳セミナー」の実践編は、私が梅雨時期のカンタン薬膳をお話します!!
むくみ、重だるさ、食欲不振、下痢や軟便などが気になる方は、ぜひ受講してくださいね!!
午前中の理論編は「浮腫」なので、セットで受けていただけるとより理解を深められます!
通学、Zoom、Zoom録画のYou Tubeで受講いただけます。
なんだか眠い…
仕事するって言っていたのはどこに言ったのやら…。
明日早起きしてします!
おしまい。
その他のセミナーやイベントは、リットリンクからご覧ください。
ご連絡は、公式ラインでどうぞ♪