見出し画像

掃除の人とのSmall Talk その1

語学を学び、日常生活で使う中で出合った悲喜こもごもを綴っていきます。
-------------------

「トイレとかの清掃を生業にしてる人たちいますけど、合コンとかで自分の職業言いづらくないですか?

…マレーシアに合コンなんてあるのか知りませんが」


と、宣った人がいて、あ、こういう考えを持ってる人ってホンマにいてるんやな、と思ったのです。
この人の頭の中では、“職に貴賤あり”でなおかつ、ホワイトカラー、頭脳労働が、この世でいちばんカッコイイことになってんやろな。で、その仕事してる俺カッコイイ、と。(完全なる妄想です)


でもなー、そういう人たちがおらんと、自分らで全部やらんといかんようになると思うけど。
とりわけ公の場での、掃き掃除からCOVID-19対策の消毒までも、全てを。
そういう人たちがおるから、自分の仕事や趣味や、に時間を割くことができると思うけど。
案外ホワイトカラーって脆弱なんでは。


だから私は、コンドミニアムを毎日毎日綺麗にしてくれる、掃除のおばちゃんに笑顔で挨拶。

Morning! (^-^)

特にマレー系の人たち、ホンマに人懐っこい人多いから、満面の笑みで挨拶返してくださるの。(*´ω`*)
朝からほっこりである。

そのうちマレー語で挨拶してみよっかなぁ。
Selamat pagi!

いいなと思ったら応援しよう!