嗚呼、カレー漬けの日々よ
日本のコンビニ、その進化は凄まじいものがある。商品の数もさることながら、そのクオリティたるや。今でも思い出すのが、高校受験のため、某塾主催の模擬試験会場でたべたコンビニおにぎり。まーおいしくなくて、たべられたもんじゃなかった。それが今や、私の命綱…
という訳で今日は、セブンイレブンのカレーフェスについて書いてみることにする。マレーシアで更にカレー好きに拍車がかかった私、銘店4店舗がプロデュースする全種類をたべてみた。ドリアやおにぎり、デザート等は除く。
SPICY CURRY 魯珈
最初にたべたのは、スパイシーカレー魯珈のろかプレート。
最初からお断りしておくと、カレー好きだからといって日本のカレー界隈に詳しくはないので、正直どの店舗も全く知らなかった。あとで調べてみるとこのお店、記帳といって入店予約をするところから並ぶ程の大人気店だそうだ。それがセブンにいけば待ち行列ゼロですぜ!
スパイスカレーと謳うだけあって、日本じゃなかなか味わえないスパイスの奥深い味わいが胃袋をぎゅっと掴む。うまぁぁぁぁ…(*´Д`)
ERIC SOUTH
お次はこちら。
ろかプレートを購入したときには品切れだったのか見かけなかったのだけど、また別の日に行ってみたらそこにはチキンビリヤニが…!!!
問答無用で買うでしょ。(え、買わない?しょぼん…)
ビリヤニとは、ラベルにもある通り「インド風スパイシー炊き込みご飯」。私はこれが好きすぎて、マレーシアにいたときにカレー(厳密にはナシ・カンダーと言って、多種多様なカレー味のおかずとライスを合わせたもの)を食べる際にはほぼ必ず、ベースの米はビリヤニにしていた。そのときのことを思い出すわぁ…(ノД`)・゜・。
銀座デリー
そして遂にここのカレーに挑戦する日がやって来た。
なんかやたらと、「激辛なので得意でない方やお子さまは御遠慮ください」って注意書きがあって。そこまで煽るならどんだけや、と躊躇うことなくお買い上げ。
最初の一口、ぱくり。
ん、サラサラのルーがお米にからんでコクがある。
もう一口、ぱくり。
ん、てか普通にうまいやんけ。
もう一口もう一口…
んん?辛さはどちらへ行かれましたかな?
確かに辛かったし、たべ始めてまもなく汗が身体中から吹き出てきたけども、辛さで言えばろかプレートに軍配を上げるかも知れん…
LOUP DE MER
最後はここ。
本当は別にたべる気はなかったの。辛さ1のカレーなんて、カレーじゃねぇ。(個人差があります)
とはいえ4つのうち3つまでたべておいて、というコンプリート魂に火がついてしまい、ご購入。
街の洋食屋さんで饗されるカレー、正統派、王道、ザ・日本のカレーという感じ。汗ばむくらいの辛さで、サクサクおいしくいただきましたよん。
以上、セブンイレブンのカレーフェスについてお送りしました。同じサラリーマンとしては、これらの商品が店頭に並ぶまでの試行錯誤(商品そのものもやけども容器であるとかも)が偲ばれ…何はともあれ、あなたがたのおかげで今まで知らなかった4つのお店のカレーを堪能できました。
ごちそうさまでした!!!(^人^)
まぁまたそのうちに、実際の4銘店へも足を運んでみようかな。