I SURVIVED the Shark Attack of 1916(#2)
全世界数十億人のタドラーのみなさま、ごきげんよう。
自分にハッパをかけ続けるべくこの1年で読んだ英語の本を紹介していきたいと思います!
今日はこちら!(ドドン!)
I SURVIVED the Shark Attack of 1916
(^O^)/
アメリカの作家Lauren Tarshisが著した、”I SURVIVED”シリーズ第2冊目やね。
…なんか急に、世界の大事件感がなくなったなぁ。第1冊目はタイタニック号沈没やったよね。
まぁそうなんですがね。
このシリーズ全20冊あって、別に世紀の歴史的大事件でなくても題材になっている模様。
例えばグリズリーとの闘いはこちら。
実はこれも読みたいと思ってるんやけど、何故だか私のKindleちゃんには表示されずポチれない。泣
今日はサメの話では?
おっとっと、今回のサメと二分する程に、インパクトある表紙画だったんで、ついつい。
どういう縮尺なの、サメもしくはグリズリーとの対人間比。
グリズリーの腕の上げ方おかしくないか…
ってか配色?ヒグマ?
本物はこちらですので、お間違えなく。
それは置いといて。
今回は、Chet Roscowという名の10歳の男の子が主人公。
今僕が住んでる町から程近いJersey海岸。泳ぎに来ていた人たちをホホジロザメが襲ったというニュースが町の人々の噂になっていた頃。
僕は Jerry叔父さんがその町で営む小さな定食屋さんを手伝いながら、暮らし始めたばっかだった。ここに来るのは初めてで、友達もいなくって、ひとりぼっち。
誰か友達になってくれないかなぁ…
そんなときに出会った、この町に元から住む3人の少年たち。なんと僕を、近くの川であそぶから一緒に来ないかって、誘ってくれたんだ。喜び勇んだ僕は、約束の川へ向かったんだけど。
待ち受けていたのは、彼らのいたずらだった。よりにもよって、例のホホジロザメがこの川まで?!
パニックになった僕は、彼らを大喜びさせただけだった。
なんだ、僕と友達になりたかった訳じゃないんだ。
ふてくされる僕を、Jerry叔父さんはやさしく宥めてくれたけど、そんなんじゃ僕の気持ちは収まらない。よーし、今度は僕があいつらにぎゃふんと言わせてやる番だ。
仕込みは上々、存分に驚かせてやる!
…結果は散々だった。騙した彼らを怒らせ、絶交状態になってしまった。またひとりぼっちになった僕。
今度はひとりきりでその川に行ってみた。そこで見たのは…
おおー
表紙画のサメのクオリティに比べると、グイグイ引き込まれる物語感。
(゚Д゚)ノ
そやろ。
うちも若干ナメてたし、したり顔で10歳の少年の一人称にてあらすじを書いてはいるものの、特にこの第2冊目がいちばん理解度低いと思う。
第1冊目のお題はタイタニック号沈没なもので、有名な映画も見てるし事故自体、知ってはいる。理解しがたい単語や言い回しがあっても、なんとなーく想像力で補い、なんとか最後まで完走できた。
けど今回は、有名かも知れんけど正直、全く自分には馴染みのない話。海岸にいた人間をサメが襲いに来るといったそのまんまの話ではなく、それをベースに脚色されたお話。
対象年齢が
なもんで挿絵もたまに入っているけど、自分なりに持ってたイメージと全く異なる挿絵が展開されたときの悲しみと言ったら…
(ノД`)・゜・。
全く同じことを、中華系マレー女子の先生が主催する読書サークルで投稿していた。
My Review; ★★★★☆ (4 stars)
- What I like
1) It was a page turner, especially at the scene which an awful shark appeared... (゚Д゚;
2) It was easier than the previous one to understand, even though there were lots of conversations and phrasal verbs
- What I Dislike
1) I sometimes misunderstood, it revealed after seeing illustrations (*_*;
まだまだ研鑽、inputが足らぬという証左でありましょうな。
Amazon英語版はこちら。
Amazon.com.jpも調べてみたが、相変わらず日本語のレビューないので省略。