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16時間断食、Intermittet-fastingを全く気にせず実行し続け早数ヶ月が過ぎ去った結果
なりゆきで1日2食に移行し、記事にしてから2ヶ月超経ちました。炭水化物過多、塩分過多、油分過多の三重苦を背負うマレーシアごはんに対抗すると共に、空腹を最高の調味料として心から楽しむために。
今でも全く苦にならず続いているのですが、その変化を綴っておこうと思います。
体重が減った
というよりも、自分の考える理想体重のままで維持し続けられていると言うべきか。
体重を減らすには単純に、取り込むカロリーが出て行くするカロリーよりも下回る、言い換えれば基礎代謝含め消費するカロリーが食事から得るカロリーを凌駕すればいいだけだと思っているのですが、Intermittet-fastingにより在宅勤務に見合った摂取カロリーに落ち着いてきたのでしょうね。特に夜、たべなくなったことが大きい気がしています。
食事時間を他に回せる
微々たるものかも知れませんが、料理または外部に調達しに行き、たべて、片付けるといった一連の時間が1回分減ることで、その時間を自分のやりたいことに振り向けられているのではないかと。
語学学習然り、睡眠時間然り、読書の時間然り。
勤務時間も然り、なのかも知れないけれど。
食欲をコントロールする
mindfulness meditationではないですが、食欲を第三者目線で見つめることができるようになって来たように思います。
あ、今、おなかすいてるな。
そいじゃ、なんかたべようかな。
何がいいかな。
朝は麺だったし昼は米かな。
あ、いや、おなかへってへんな。
時間的には昼時やけど、もうちょっとしてからたべるか…
以前は無暗やたらと、
わーもうお昼!何たべよう?!
わーこれ美味しそう!
と、食欲に振り回されていた気がしますが、そこからは一歩ひいて冷静に、空腹具合や満腹度合いを客観的に俯瞰して観察している自分が今ここに。
とは言え、いいことばかりでもないんだな。
お通じ問題
日本にいた頃からゆるい糖質制限をやっていて、夜は特に野菜中心の食事にしていたのですが、これだとどうしても出す力が鈍ってくるのです。炭水化物はそういう面では優秀。マレーシアに来てから、割と快調なので。
それを2食に減らしてしまったことで、少々詰まり気味の日々を過ごしています。正直下腹部の張りは否めません。
糖質制限でも言われるように、水分量を上げるしかないのかなぁ。
大腸の内視鏡検査を体験したことのある人曰く、大腸の内容物を出し切るため、水分を大量に摂るそうですから。
16時間断食、Intermittet-fasting、今のところうまいこと自分の生活リズムに組み込むことに成功しています。少なくともマレーシアにいるあいだは続けられそうです。
日本に戻ったらどうなるかわからんな…