ただの日記 ♯9（2025.1.12-1.13）
2025.1.11
前日に“3連休ずっと東京にいても孤独すぎて無理！”と思い、ポーラ美術館へ行くことに決めた。で、せっかくならとオープン前から気になっていたRoheN HAKONE YUMOTOを予約。ドミトリーだからっていうのもあるけど、3連休の真ん中で1泊朝食付きで6652円（ちなみにホテルは大体いつもagodaで取ってます）は、なかなかいいでしょう。タイならこの価格で個室泊まれるけど。何かとタイと比較しがち。
当日は朝6時頃に出発して、強羅駅へ。3時間ほどで着いたら、まずは腹ごしらえ。ってことで駅からすぐのCOFFEE CAMPでチーズホットドッグ +ドリンクセットを注文。チーズがとろけるタイプじゃないのが好みではなかったが、店の雰囲気も店員さんも感じが良かったです。“感じがいい”ってことは自分の中でめちゃくちゃ大事！ ただセットで1400円とかって高いよ!!
強羅からポーラ美術館までは無料の送迎バスが出てるので、それに乗り込む。ずっと行きたかった場所に来られて大満足！ それから初・彫刻の森美術館へ。誰しも一度はCM見たことあるよねって場所。美術に全く詳しくないけど“感じる”って経験に時間やお金を惜しむのはしたくない。
その後、宿がある箱根湯本へ。箱根湯寮の日帰り温泉でロウリュウサウナして汗を流してスッキリ。食事処でもつ鍋を食べたが、まぁ普通だ。それからここもずっと気になってた喫茶店・純喫茶 マイアミへ。手作りチーズケーキとコーヒーをいただく。美味しかった。普通の感想しか出てないが。今回は1泊2日の限られた滞在なので、食い意地を張り・「湯葉丼」直吉で湯葉丼御前をいただく。ここも美味しかった。Hakone Dolce studio STELLAのジェラートも食べる。美味しいけど、私的アイスNo.1ショップは、バンコクにあるicecreamlabs.bkk！ 味も店内もツボすぎる。で、ようやくホテルRoheN HAKONE YUMOTOチェックイン。ウェルカムドリンクをいだき、宿泊者共有ラウンジで置いてあった本を読んで過ごした。久々に『星の王子さま』読んだがやっぱりいいね。イチローも情熱大陸で「見えないものを大切に」と言ってたよ。あとレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を読んだ。良書！
「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない
地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。
職業柄もあってか、面白い人に会って面白い話を聞く機会は多い気はする。ただ人の話を聞いて知った気になってるだけじゃ自分は満たされない。だから“感じる”って経験はこの先も辞めちゃいけないなと思いました。
ちなみに前日暇だったのでティンダーで繋がった男2人は、それぞれ連休が暇だと言っていた。で、今日は結局何をして過ごしたか聞くと、一人は「寝てました！」で、もう一人は「食べログ3.9のラーメンを食べに行きました」とのこと。あのまま東京にいてくだらない男とくだらない会話してくだらないセックスをしなくて本当に良かった！
2025.1.12
ホテルのサラダビュッフェをいただく。このクレープとサラダがめちゃくちゃ美味い！ 私は日頃なんとなーくゆるーく16時間断食をしてるが、この2日間は崩壊した。チェックアウトまでラウンジにあったレイチェル・カーソンの本『沈黙の春』を読み、その後は箱根湯本に村をつくったキャンプユーチューバーの友人と画廊喫茶ユトリロでランチする予定！ その後は未定です!!