【2〜3歳児の知能になる】との宣告からエーゲ海で迎えた1年後

2〜3歳児の知能になるとの宣告から
エーゲ海で迎えた1年後

事故にあう1年前から
娘と私のコミュニティの仲間たちと
「2年後エーゲ海クルーズに行こう!
それを楽しみな目標にして
仕事も頑張って、お金も貯めよう」と
わくわくの目標を立てていました。

学生だった娘たちにも
自分で「行きたい!」と決めて
自分でお金も貯めてみんなで実現する、
を体験してほしいと思いました。

 
その目標の途中で事故にあい
意識不明の状態から
意識が戻っても2〜3歳児の知能になると宣告され

その後、奇跡的な回復をしたけれど、

事故の1年後に
飛行機でイタリアまで行き
そこから10日間のクルーズに出るということを

実行していいのか?

飛行機に乗って気圧で
脳は大丈夫なのか?

海外のクルーズ中に何かあったら
どうなるのだろう?

私自身も迷いがあり、不安があり
とても悩みました。

でも、それは
無理かもしれないと決めたら
その無理な未来が、
現実となると思ったのです。

エーゲ海に行く行かないよりも
「それができなくなる娘になる」
という状態の方が私には怖かったし

『絶対なりたくない未来』だったのです。

だから、その時も決めたのは
『こうなりたい未来』だったのです

事故にあった1年後の10月25日
前からの予定通りエーゲ海の船上で
娘や仲間たちと感動の涙を流して乾杯している

その未来を決めました。

そこからは、その未来から流れてくる
時間を、事柄をクリアしていきました。

娘は最後まで1年休学して復学した
大学を12日間休むこと

飛行機と船に乗って行くことが
心配と不安で悩んでいました。

その時、私が言った事は

「イメージしてみて
私と長女と仲間たちの
エーゲ海での様子を見た時

どんな気持ちになる?

その時の気持ち、
自分の状況をじっくり考えて、
自分で決めるといいよ」

そして次女は
「みんなを見て、やっぱり行けば良かったと
後悔したくない!

絶対そこで私も一緒に乾杯したい」

と決めました。

そこから、私たちの選択は

「何かあったらどうしよう」
という気持ちは一切なく

その日の感動の乾杯だけをイメージして
準備していきました

そして、事故から一年後の10月25日
クルーズ船のステージでツアー主催者の方が

「ご家族や仕事など、
いろいろな準備や対応をして
このクルーズに参加した方が
たくさんいると思います。

その中で1年前事故に遭い、
でも今日を諦めず、なんとここに
参加してくれた方がいます」

と言って、ステージに娘をあげてくれて

「本当に本当によく来てくれましたね」と
たくさんの方が見守るステージで
娘を抱きしめてくださったのです。

そんな事は夢にも思わなかったので、
私は涙でステージが見れない位驚き、感動しました。

あの時、不安な中で 私も
「大丈夫!」という未来を決めて、信じて、

ずっと夢見て楽しみに頑張ってきた
エーゲ海クルーズ

イタリアのミラノに1泊し
ベネチアをクルーズ船で出発して
ギリシャ、サントリーニ島
クロアチア、ドブロブニク…


一緒に、船から見る海と夕焼け

1年前の救命救急で決めた私の未来。

途中、くじけそうになったり
諦めそうになったり
不安に押しつぶされそうになったけど

あきらめなかった未来

このエーゲ海で一緒に見る夕焼け

『譲れない未来を決める』
私と私たち家族は
ゆずれない未来を叶えてきました。

だからこそ、

『あなたはどうしたいですか?』

これが私の大切にしている
あなたへの質問です。

さぁ、今年の12月31日
どうなっていたいですか?

1年後の9月1日
どこで、どんなあなたで迎えますか?

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

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