自信が湧き出す「言霊」の力
こんにちは!
最近のリーダーシップの授業で、とても興味深い会話があったので記録しておこうと思います。
目的意識を持って「考え、話し、行動する」
簡単にいうと、自分のことをどのように表すかが自分の行動に非常に大きな影響がある、ということでした。
例えば、「ロンドンで就活しなきゃ」「就活頑張らなきゃ」という人と、「ロンドンで就活することにしました!」「就活でベストを尽くします!」という人では、この後の行動に大きな差があるのだそうです。
「ロンドンで就活しなきゃ」「就活頑張らなきゃ」という言葉の中には、自信のなさ、焦り、パニック、などの感情が隠れています。「〜しなければならない」という言葉尻は一見ポジティブに見えます。しかしこの言葉を吐き出した後、人はより焦りを感じ、自信がなくなる可能性が高いのだとか。
一方で「ロンドンで就活することにしました!」「就活でベストを尽くします!」という言葉の中には、自信、決意などが見て取れます。この言葉を口に出した後は、自信を持って決意を固め、進歩のための行動につながるということらしいのです。
自信は「言霊」でブーストできる
自分のことを表すとき、「〜が苦手なんだよね」と口に出していると、本当に苦手になってしまう。口に出すことで苦手意識のラベルを自分に貼ってしまっている。という話を聞いて、今まで自分が意識せずに貼ってきたたくさんのラベルに気づくことができました。
また、自信や決意に溢れた自己表現の方法の際に気を付ける点として、「言い切る」というのが効果的なようです。「〜したい」「〜しようとしている」といったあやふやな言い方ではなく、「〜をする!」「〜になる!」と思い切って行ってしまうことで、自分でも気づかないうちにたくさんの自信を得ることに繋がるみたいです。
夢を叶えるために、今年は「言霊」の力を最大限活用する年にします!