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推したい会社vol.3「全く新しくないのですが新しいのです」
推したい会社vol.3「新しい必要はない、なんか新しいがあればそれていい」
「なんか新しい」と私としては「なんか推したくなる」のですが、それは恐らく世の中の大半の人も同じなのではないかと。平凡な何かに心ときめく人はそうはいないはずです。
しかしながら、このなんか新しいは必ずしも新しくなければならないわけではありません。
「新しい」ではなく「なんか新しい」でいいのです。そう考えると浪曲茶屋に程近い、五十鈴川カフェもなんか新しいのです。
この五十鈴川カフェは五十鈴川を眺めながらコーヒーやケーキをいただけるカフェなのですが、この川を見ながらというのが何ともオツなのです。
しかし、川を見ながらお食事が出来るお店は数あります。けれども、この五十鈴川はなんか違うのです。京都の鴨川や福井の足羽川でも似たような風情はありますが、何故だかまた行きたくなるのはこちらです。
都会にはない田舎の川とオシャレなカフェと、そして何より神社という組み合わせがオツという事かもしれませんけど、私には「なんか新しい」という事なのです。