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紙のカレンダー要ります?

【そろそろ来年のカレンダーを、という季節】
そろそろ、昭和な企業などでは新しい年のカレンダーとか手帳についてあれこれ語られている時期だが、自分の場合、あいにくここ20年くらい頼りにしているのは、スマホとか電子手帳になったので、紙のものは使っていない。今はGoogleカレンダーだ。PCやスマホ複数をいつも使うから、どこからも同じカレンダーが参照できるのが当たり前になっている。出先でも自宅でも職場でもどこでもね。しかも使えば使うほど「過去のデータ」が溜まっていくので「あの時ってどうだったかな?」ということが一瞬にして検索でわかる。この利便性は何事にも代えがたい。

【「紙」の終わりを感じるとき】
卓上カレンダーは狭いテーブルの上で邪魔になるし、壁にカレンダーを貼り付けると一気に部屋の雰囲気が変わる。そういえば部屋とか職場の机とかにも、もともと卓上カレンダーを置く余裕がなく、もらってもカバンの中に半年以上入れっぱなし、ということもあった。だから、昔は年末にもらう紙のカレンダーに年末年始の雰囲気をあらためてもらっていた感じだが、今はその余裕がないだけでは無く、むしろ邪魔にさえなってきている。時代が変わっているんだな。それに合わせて、自分の感性も変わっていくのを感じる。

【スマホを年末に変える】
その代わりと言ってはなんだが、スマホなどを新しいものに変えるのは、年末が多いような気がする。もっとも、仕事の関係もあって、いくつかスマホを使うのだが、それを新調する。

【これからの紙の需要】
紙の需要はやはりこれから減っていくだろう。それに備えて、次の時代を作ることが必要になる。今からでも遅くないから、新しいことを始めないとね。そんなふうに考えている。デジタルが新しい時代のスタイルであった時代は名前だけ「システム手帳」なんてのがあったが、電子手帳も持っていると、かさばるだけだったのを思い出した。「もう何十年、能率手帳です」というのは非効率でもなんとかできているというだけに感じる。

時代を先取りして自ら変わる。流されるのでは無く、ね。

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