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素直に伝えるためにしている事

これまでの自分は素直に何かを伝える事が苦手でした。

言葉を飾り、直接的な表現を避け、過剰な説明を付け足す。そんな事で自分の語る言葉を正当化していた。

これは今でも、自分が苦手な場所、緊張した状況ではおこることではありますが、以前ほどでは無くなったと考えています。

どうしてそう思えるようになったのか。
それはコーチングのスキルを習得したから。

コーチとしてのマインドを持ち、スキルを使い、人と接する事で自然と、素直に伝えることの大切さや重要性を学ぶことが出来たのです。

コーチの使うスキルはたくさんありますが、スキルと言うよりもマインドが変わったと言う方が正しいようです。

これまでの経験で、言葉を飾るのは、自分に自信がない場合や不安な状況において、自分を安心させるためだったと思います。自己基盤が揺らぎまくっている状況と言えるでしょう。自分をしっかりと持って揺るがずに対する姿勢が欠けていたのです。

自分を持ち、自分は自分であると理解して認めることが出来たからこそ、自分の発する言葉にも自分自身を素直に表現して伝える事が出来るようになってきたのだと思います。

ただし、冒頭で書いたようにまだまだ苦手な場所、緊張する場所ではどうしても素直に表現できない事もあるので、どんな場面でも揺るがない基礎を作りたいと改めて思いました。

まとめですが、素直に伝えるためにしている事は自分自身を揺るがない土台として、大きく強くするために自己基盤を鍛える事。自己基盤とは自分を知り、認め、開示できる強さを持つ事。

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田邊紀彦
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