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働き方について考えてみる

10年後、2030年にはどんな働き方をしているのだろう。最近のコーチングセッションでも10年後の自分をイメージする問いが何度かあったので考えてみよう。

そもそも2050年を目標としたムーンショットなんて未来社会の展望が内閣府からも出ていて、様々な人たちが未来について想いをはせているので、個人的には現実的で妄想的なことを考えてみよう。

特に社会全体を巻き込む有事によって日常は大きな変革を求められることをここ数年体験しているので、もはや何でもありではなかろうか。

働き方として考えると、まず、時間や空間に縛られない働き方が普通になっていると思いたい。それもリモートワークなんてケチなことを言わずに、もっと大胆に変わって欲しい。

例えばオフィス。これはある先輩の意見を参考に、リアルに集まる場所としては残るにしても、従業員のためだけでなく、その会社に関係する様々な人たちが情報交換できる、バーのような位置づけで、リアルにもオンラインにも集まることができる場所として機能できれば十分というもの。

では、従業員はどこで働くのか?

自宅でもオフィスでも、なんなら旅先でも働けるだろう。そしてシェアオフィス的なものも、より安価で個室的なものがたくさん用意されるとうれしい。オンラインで繋がる前提ならVR・ARでどうとでもなるから個室でお願いします。カラオケボックス的な感じで街中にあると嬉しいな。

むしろVR・ARに対応した席が普通になるのだろうか?

旅先でもと書いたけど、勤務時間としての公私の区別が緩い自分としては勤務日も休日も関係なく働いていたい。なので旅行しながら、やる事はやるって働き方を許してくれると嬉しい。もう有休とかいらなくない?

一般的には仕事は仕事、休みは休みであると分かっているので、否定しませんよ。日曜日や祝日は嬉しいし。様々な職種や学校のために曜日は残すとしても、そんな自由な勤務が許してもらえると楽しいのではないだろうか?

他に変わるところはあるだろうか?

情報共有の手段はもっと革新的に変わって欲しい。自分では思い浮かばないけど!

対面から手紙、電話、メール、チャットと変わってきたし融合してきたのだから、もっといい感じに進化して欲しいと願っています。

それに合わせて、AIは自分の代わりに仕事ができるところまでは無理だとしても、情報の収集や仕分け、簡単な応答など、得意なところを活かして一人一台(台なのか?)あると嬉しい。スマホはもはやAI端末として身に着けている感じ

今のいいところと不便なところを良い感じにどうにかできたとした少し先の未来。そんなことを考えてみましたが、これからの仕事がどんな風に変わっても、仕事術の基本はコミュニケーションであり、その手段が多彩で多様になるのは嬉しいと思います。


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田邊紀彦
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