第1話 「庭仕事研究所」の立ち上げ
こんにちは。河越です。今日からのnoteは、マガジン「ホワイト小企業の作り方」の第4章「小企業経営の新たな形態への挑戦」の部分を書いていこうと思います。題名を上記のように「ホワイト小企業のオンラインサロン経営」に変更して、またマガジンにて連載を続けさせていただきます。
2月より、オンラインサロン「庭仕事研究所」を立ち上げたいと思っています。
今、その準備の真っ最中です。
このnoteでは、小企業ならではのオンラインサロンの立ち上げ、いわゆる「メイキング」を実況中継しながら、志を共有させていただき、仲間集めをしていけたらなと思っています。
今日は、「なぜ、オンラインサロン『庭仕事研究所』を立ち上げるのか」について、ご案内させていただければと思います。
全26話でお伝えさせていただいた、noteマガジン「ホワイト小企業の作り方」のなかで、小企業は、従業員の方に長くいていただいた方がいいと申し上げました(その理由は、是非マガジンをお読みください)。
そのためには「一緒にいたいと思われること」が必要だとお伝えしました。
そのときに「一緒にいたいと思われるには?次の3点を兼ね備えた人であるべきだ」と記載しました。
・自分(従業員)に関心を持ってくれる人
・向上心をもって実践している人
・働きに見合った報酬をくれる人
僕はガーデンデザイン会社を経営しており、この3点を実践し、一緒にいたいと思ってもらえるように日々精進しております。
ただ、それにはキャパシティがあります。
「この素敵な仕事を、ひとりでも多くの人に携わっていただきたい」という創業以来の願いを実現するには、株式会社では限界があると思います。
一方で、この3点を実現するためには、オンラインサロンという器は最適なのではないかと思ったのです。
どうしてか?
「自分に関心を持ってくれる人」
僕一人では見きれませんが、サロンの仲間であれば、気にかけ合うことができる
「向上心をもって実践している人」
僕自身の活動をお伝えするだけなく、頑張っているメンバーの姿も見ることができる。つまり、多くの事例をみることができる。
「働きに見合った報酬をくれる人」
僕が経営しているガーデンデザイン会社の社員や業務委託から始まって、代理店に広がり、その代理店で働く展開もできる。
という感じで、オンラインサロンという器は、「庭作りを仕事にしたい」という方に、1人でも多く、チャンスを提供できるのではと考えたのです。
オンラインサロンでは、西野亮廣さんが有名です。僕も西野さんのファンです。ただ、僕は、西野さんのように、オンラインサロンを大規模にしていくというより、経営の器に使ってみたら面白いのではないかと思ったのです(実は西野さんもオンラインサロンを経営の器として使われていますが)。
なので、大人数である必要はないと考えています。これは、今、オンラインサロンの主流の運営とは違うし、それで成功している人はあまり見かけないですが、だからこそ、やってみたくなるのが僕の性分であることは、過去の僕の全26話を読んでいただければわかっていただけると思います(笑)。
読んでいただければわかりますが、面白い経験をしてきているので、この先も、仲間とともに、堅実に、ワクワクした人生にしたいと思っています。
では、次回から、どんなオンラインサロンを考えているか、中身のお話を伝えさせていただけると幸いです。
今日も1日、みなさんにとって、素敵な1日になりますように!
サロンオーナーの河越でした!