企ての実現には「口に出す」ことが大事
これは、最近気づいたんですが、「企て」を実現するには、「口に出すこと」がめちゃくちゃ大事ということ。
宿泊ができるコワーキングスペース #コダテル の中で、「企て」を実現している(前に進めている)人と、なかなか進められない人がいます。
では、何が違うかと言うと…
企てについて、口に出しているか、出していないかの違いなんです。
声の大きさとか、企ての内容は必ずしも関係していなくて、単に「口に出せているかどうか」なんですよ。
・お菓子作りを仕事にしたいんですよ
・空き家にアーティストを呼びたいんです
・エンジニアと組んでWEBサービスつくりたい
・◯◯市に子どもたちの集まる拠点つくれないかな
など…「やりたいことを、口に出せるか」(発信できるか)どうかです。
「口に出している」(発信できている)人に何が起きているかというと、スタッフや他会員さんから「そういえば……◯◯さん、アーティスト呼びたいって言っていたなぁ」と、”後のタイミング”で紹介等が起こっているのです。
「そういえば……」と思ってもらうためには、事前に(日常的に)、自分がしたいこと(=企てたいこと)を発信し続けることが大事なんです。
そして、注意しないといけないのは、「口に出したから、すぐに紹介/実現される」わけではないということ。
”後のタイミング”になって、「自分の企て」に対して、アシストが加わってくるのです。
コダテルの会員さんの中でも、口に出すのが苦手な方もいらっしゃいます。スタッフや他の会員さんが代わりに発信することもあるんですが、やっぱり自分の言葉を伝えないと、熱量が伝わらないんです。
そういう意味で、コダテルが「会員制」や「ヒミツキチ」のテイストに拘っているんです。
みなさんが、安心して「口に出せる」、居心地のいい場所でありコミュニティを目指していきたいと思います。
▼口に出すきっかけとして、サークルをやっています。
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