ぼくは、金融機関で10年超、中小企業向けの融資の担当をしてきました。 地域密着の金融機関であったこともあり、窓口に相談にいらっしゃる方の多くは、小さな商店や工場、建設業を営まわれている方や、これから地域で飲食店をやりたいなど、「起業をしたい」という方までいらっしゃいます。 融資の審査担当の第一線として、お客さんの「やりたい理想」や「解決したい課題」などをお聞きして、必要な資金・借入金額をご相談したり、時には、その理想に近づけるために、「手段」(方法)のところも一緒に考えた
コダテルでは、「やりたいこと」=「くわだて」という言葉に置き換えて、ワクワクしながら、活動されている会員さんが多数いらっしゃいます。 「くわだて」は、プライベートなことも、ビジネスのことも含めて、たくさん登録されています。 この「くわだて登録」をしている理由は2つあって、 です。 そして、コダテルは、「くわだてを実現してもらうこと」(結果を出してもらうこと)を一番大事にしており、 私は、会員さんの「くわだて」を実現するために、各種講座・プログラムの提供、集団サポート
早いですよね! もう6周年。7年目に入りました、コダテル! 2018年に、「小さなアイデアを育てていきたい」「くわだてる人を増やしたい」…と思い、コワーキングスペースをゼロから起ち上げたんですが、 気づいたら、みなさんのおかげもあって6年が経ちました。 あらためて、ありがとうございます。 コダテル7年目! 「こんなチャレンジするぞ!」という決意表明をしておきたいと思います。 ※ちゃんと言語化しないと、「実現しない」ので、このnoteに記しておきます。 本気でくわだて
ぼく自身、弱みを見せない「強がり」な人間なのですが、内心は寂しがり屋で、自信がないときもしばしば…。 動物占いが「羊」ということも、妙に自分で納得しています(笑) 先日、インフルエンザで高熱にうなされていた時に、自分で何もかもできないという限界を感じたのも事実。 1日24時間。自分は一人という条件はみんな一緒。いつどんなことがあるかわからないし、すべて自分ができるわけではないのです。 そうした時に、「なんでも自分ではしない」「自分じゃなくていいことは他の人にお願いする
みなさんは、普段の働く場所を変えられるとしたら、どこに行きますか? 海、山、温泉宿、地方のゲストハウス、コワーキングスペース……などなどいろんな選択肢が頭に浮かんでいるのではないでしょうか。 海が見えて、泊まれて、仕事ができて、観光や地域の人と触れ合える……という環境はなかなかないないんですよね。 コダテルは、そういう体験をより多くの人に味わってもらいたいと思い、”宿泊ができる”コワーキングスペースという強みを活かして、海の見える田舎のロケーションで、「働きながら泊まれ
これは、最近気づいたんですが、「企て」を実現するには、「口に出すこと」がめちゃくちゃ大事ということ。 宿泊ができるコワーキングスペース #コダテル の中で、「企て」を実現している(前に進めている)人と、なかなか進められない人がいます。 では、何が違うかと言うと… 企てについて、口に出しているか、出していないかの違いなんです。 声の大きさとか、企ての内容は必ずしも関係していなくて、単に「口に出せているかどうか」なんですよ。 ・お菓子作りを仕事にしたいんですよ ・空き家に
昨日から募集を開始したサークル「”企て”を実現する、ゆるやかな応援コミュニティ」ですが、さっそく参加のお申込みをいただきました。ありがとうございます。 このサークルですが……募集後、いろいろお問い合わせをいただき、その中で分かってきたことがありますので、新たな視点で、オススメな人について書いてみたいと思います。 アイデアを持っている人がいい!サークルに興味を持っていただいている方の特徴として、「自分でやりたいことは何となく浮かんでるけど、アイデアレベルだからどうしよう」と
#note の新機能「サークル機能」が先行リリース。 今回、いろんな思いもあって、ぼくが運営をするコワーキングスペース #コダテル やNPO支援センターとしての取り組みとは別で、「企てを実現する、ゆるやかな応援コミュニティ」(サークル)を作りました。 じゃぁ、既にたくさんあるのに、「なぜ作ったの?」「どんなことするの?」「どんな人が入れるの?」の3点について、書いてみたいと思います。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 ※サークルメンバー3名が集まった時点から活動スタ
先日、宿泊もできる、#コワーキングスペース 「コダテル」の入会金無料キャンペーンが終了しました。 期間中には、見学に足を運んでいただいた方や、入会を即決された方もいらっしゃり、結果的に10人ほど増えて、29人になりました。 たくさんの方に興味を持っていただき嬉しい。ありがとうございます。 実は、「入会金無料キャンペーン」が終了するまでに3つの山(通過ポイント)を用意していたのですが、みなさんはお気づきになられましたか? 私自身の備忘録としても、noteでご紹介したいと
ぼくの住むエリアは、後ろははみかん山、表は海の見える風光明媚な環境にあります。 ぼくは、ここで生まれたので、目新しさはなくて、当たり前なのですが、よく #コダテルに遊びに来てくれる方からは、「贅沢だね〜」って言っていただけます。 そんな僕でも、羨ましいと思うのが、ここから船で20分で行ける離島の「大島」。 定期船が1日3本出ているので、その気になれば、日帰りで”リモートワーク”にも行ける場所です。 先日は、別の取材のお仕事もあったので、久しぶりに渡航。少しばかり、リモ
ぼくの住んでいる愛媛県には、道後温泉をはじめたくさんの宿泊施設があります。最近では、民泊やゲストハウス(簡易宿所)としての営業も増えてきていて、ぐっと身近に感じることも多くなりました。 かくいう #コダテル も「簡易宿所」としての扱いで、公式に宿泊ができる施設になっています。 南予地域(愛媛県の南西部のあたり)では、身近にやっている人同士も顔も知りだったりするのですが、じっくりと話す機会もなく……どんなこと考えて経営されてるんだろう…?と素朴な疑問と興味がわいていました。
コダテルで最近やってるのが「インスタチェックイン」。 勝手に名前を付けていますが、ようは「コダテルに来館した人に、”来た一言”をインスタで撮影してアップする」ってことです。 コダテルの中の人、外から来た人… いろんな人が毎日コダテルには来ているんですが、実態(コダテルで何が行われているのか)は伝わりにくい(※)。 ※もちろん、”ヒミツキチ”テイストにあえてしているところもあります。 その一部を、動画で気軽に伝えられればいいなぁと、ぼくと会員さんの思いつきではじめまし
今日は、コダテルの「入会金無料キャンペーン」の終了日だったのですが、新たに2名の方が会員になってくださいました。 ただでさえで濃いメンバーなのに、さらに濃度が増した感じ。 たまたま居合わせた会員さんとも、仲良くなり、新たな企てのコラボも生まれました。 この写真は、絵の得意な会員さんが、3分ぐらいで描きあげた会員さんの似顔絵。「LINEスタンプにしてみよう」と盛り上がり、新たな企てに。 知っているけど、話しかけたことがない… どんな人かしらない… 気にはなってるけど、話し
先日のnoteで「コダテルに集まってくる人たちは、すごい企て(企画/事業等)を持っている人たちではありません。「ワクワクエンジン」を動かしたい人たちです」と書いたのですが、 かといって、現時点で誰もが企てに向いている訳でもありません。 今日はこのあたり、「企てに向いている人」「向いていない人」の特徴(イメージ)を書いてみたいと思います。 企てに向いている人1 身近に起こることに興味・関心を持てる人 2 ドキドキやワクワクを仲間と共有し、楽しめる人 3 地道にコツコツ積み
先日、今年度3回目の「まちトーク」を開催。 「あの人のエネルギーの秘密に迫る」というテーマのもと、森田智也さんをゲストに迎えて、トークライブを行いました。 前回に引き続き、ぼくはモデレーターとして、話の進行を担当。 「照らす」役割として、いろんな話を深堀りしたり、別の角度から尋ねたり……森田さんのいろんな面が見えてきて、こちらも楽しいイベントになりました。 その様子をレポートしたいと思います。 最後に、動画が見れるリンクも貼り付けていますので、見逃した方はぜひご覧くださ
最近、有り難いことに会員さんの紹介でコダテルにお越しいただく方が増えています。 来られて施設を見学いただいて、いろいろお話を伺っていると、「実は……こんなことを考えていて」ということがよくあるんですよね。 「仕事場では、怒られそうで口に出すことはできなくて」 「飲食店を出すのが昔からの夢だったんです」 「実は、起業しようと思っています」 「事業・企画のアイデアややり方で行き詰まっていて…」 など いろんな希望や悩みを持っている人が、今コダテルに集まってきています。 日