【昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気】
日経xwomanでアンバサダーをしているご縁で【昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気】の本を頂きました。
日経ARIAの人気連載「昼スナックママに人生相談」
キャリア支援のプロ、木下紫乃さん(通称紫乃ママ)がモヤモヤとした40歳以降の悩みに「昼スナックひきだし」にて答える会話式の内容です。
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/021400072/
私自身のことになりますが、今年2月に独立してから、引越し、父の死、新型コロナウィルス、病気…今年を振り返るとなんだかいろいろあったようななかったような…
「やりたくないこと」をやめる勇気があったかはわかりませんが、
嫌なことや悪運なんかとおさらばして新生活でいろいろ自身を変えたいと思った、やめちゃえ!やっちゃえ!心機一転!まさに今年はこれにつきます。
正直に言います!今年の私、ずっと拗ねてた。迷走してた。
【昼スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気】
Web記事も書籍の内容も盛りだくさんで、様々な女性が登場します。(男性も)
それがね、最初、この本読み進めることが出来なかった。
日経xwomanの記事も進まない。
この本に出てくる相談者たちも、日経xwomanアンバサダーの女性たちも実はハイスペックなこと!って、いろんな意味で自分がむなしくなってきたの。
羨ましい…アタシなんて…アタシなんて…。何が出来るの一体。
仕事とか結婚とか子供とかお金とか外見とか、そんなことなんで比べてしまうんだろ?
そして自分の考えや脚を止めてしまうんだろ?
バカだねー。
はじめはなんだかモヤモヤして読むことが辛くなってたのですが、
前に進むことを恐れていた今の宙ぶらりんな気持ちの中に、ドスンと響いた部分をご紹介します。
【自分の仕事に「タグ」を付けよう】
「会社を辞めた選択」を「正解」にできるのは自分だけ
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/021400072/021400004/?i_cid=nbparia_sied_pol_oyalist
独立はしたものの自分が胸を張れるスキルがまだ見つからなくて
なかなか「これが自分の仕事!」とアピールできるものがなくて
と言う「肩書迷子」なフリーランスさんのお話。
あ、私だわ。すぐそう思った。
「肩書迷子」なフリーランスどころか、アウトプット出来ない大量の資格貧乏
私も思うよ、「私はいったい【何屋さん】なんでしょうか。売り物って何?」って。
グサグサ突き刺さるが、ハッと直ぐに、じゃあこうしてみよう!と明るい気持ちになるアドバイスばかりの紫乃ママのお言葉。
「自身が100%になるのを待っていたら今生が終わっちゃうでしょ!
そんな時間はないって。100%の自信がなくてもまずは名乗ってみる。
今ここで自分にタグを付けてみる。」
そして、
【昼スナックママ的「45歳からの4つのニューノーマル」】
「ずっと学び続けるだけの人」
「知識をいったいどこまで蓄え続けるの? いつまでインプットし続けるの?」
「ところで、いつまでお金を払って学び続けるんですか?」
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/021400072/111800033/?P=2
うぎゃ!これもまさにアタシ!グサッグサグサです!
世の中には私より立派で知識もあってすごい人いるから私が率先、発信なんておこがましい、批判されたら嫌だな。
自分には無理だとコンプレックスだらけで、補うように勉強だけしてた30代。
最近は結果として難関資格も数多く取得だけしてるので
「アサノさんは大丈夫」「ノリちゃんならできるよ」そういわれることが今は重みになったり…、むしろ「何でそんなに自信を持てないん?」と言われることも。
なんでかなぁ?少しずつ少しずつ自分に自信をつけてアウトプットしていきたいんだけど…。
「学んだことを社会に還元していかなきゃ」
自分が幸運だなと思うのはいつも相談出来たり、急に飲みに行こうとかどうしてる?って連絡くれる人や、この本に出てくる女性たちのように相談出来る先輩たちや友達やお店が私にはたくさんあること(リアルのスナックのママやバーのマスターもオカマちゃんも)
そんな風に背中押してくれたり元気を出させてくれたり、アドバイスくれる人がいる私は本当にツイている!
40代になって思うのが、人が私にしてくれるように、
そう、まるで紫乃ママみたいにいろんな人のご縁を繋いだり、
そしてこんな私でよければ楽しく相談に乗ってあげたいなぁと最近思うのです。
「自分の歴史を黒く塗り潰さないで」
って言葉が出たんだけど、実はアートを学んでいた時、すぐ途中でダメだなぁと感じるとまた塗りつぶして最初からやり始めて、結果完成できないドツボにはまっていたスランプな時期があったんです。今も嫌なことがあるとすぐリセットしたくなるし。
「すべての経験をネタ化して笑い飛ばそう」
ああ、そうか。カッコつけなくても、人と比べなくても、失敗を白紙にしなくても、私らしくネタにしちゃえばいいんだ!
そう思ってこんな時期に出来ることとして、ゆるーーーいインスタライブ始めました。
真面目なのとか有料はいろんな人やってるし、窓口は広く楽しくやさしく。
こんなシリーズやってます。よかったら見てくださいね!
Instagram ID: viva.nonno
<Wママの架空のスナック的な「貪欲スナック〜気怠い感じ〜」で日本酒トーク>
<架空の独り営業の一夜ワンゲストのバー「WunderBar」>
<ゲストの質問にカジュアルに答える「アサノ先生 答えてあそばせ❤︎」>
「40代以降をご機嫌に過ごし、もうひと花咲かせなきゃ!」
「50歳過ぎたら昼スナックのママになろうよ!」
と紫乃ママ。
自分が主宰者になり自分の活躍できる場をいろいろ作りたいな!
スナックもバーも小料理屋の女将もいいな。
お誘いお待ちしております。
さてさて、Webでも連載が読めるのですが、その他人生逆転ワークシートなんかもついてたり書下ろしもあるのでぜひお手に取って頂きたいですね!
https://www.amazon.co.jp/dp/4296108336
本と一緒に写っているのは群馬県の永井酒造のスタイリッシュな日本酒!
私一押しの女性に飲んで頂きたい日本酒No.1です!
「MIZUBASHO Artist Series」
さまざまな分野の第一線で活躍する女性とのコラボレーションも必見!
ぜひ飲みながら、読みながら!
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