賽は投げられた!普通のジェンガに飽きたらこれ
ジェンガといえば、ハラハラ・ドキドキの緊張感を楽しめるパーティーの定番。そんなジェンガに数字とサイコロを加えると難易度がアップ!より緊張感が増します。
用意する物は、番号のついたジェンガとサイコロです。番号付きのジェンガはAmazonでも売っています。
私の場合はもともとあったジェンガにセロテープを貼り番号を上から書きました。ちなみに、ジェンガは全部で54個のブロックがあります。サイコロは一つだけあればいいです。
遊び方は至って簡単!サイコロを振り、出た目の数で割り切れる番号のブロックだけ抜きます。
例えば、サイコロの出た目が5なら→5、10、25、50などの5の倍数だけ選べます。
ポイントとしては、サイコロの目が1だとすべてのブロックを選択できますが、目の数が上がるにつれてブロックの選択肢が減ります。なので、なるべく6は避けたいところです。
遊び方によっては複数のサイコロを使い、より縛りの強い遊び方ができるかもしれません。
ちなみに私が友達と遊ぶ時には、カジノのチップと合わせてギャンブル・ジェンガとして遊んでいました。(*実際にお金は賭けません*)
私の考えた賭け方は、ブロックを抜く人のターンにコールします。コールした参加者と抜く人の掛け金を一つに集めます(ポット)。その人がブロックを抜いてタワーの積み上げが成功した場合その人はポットの掛け金と選んだブロックの番号を出た目で割った数を参加者全員からもらえます。しかし、タワーを倒してしまった場合、ポットの数と選択した番号を足した数を全員に支払わなければいけません。
(例)参加者4人がコールしそれぞれ20ドルだします。全部で80ドルがポットにあります。4人の中のひとりがブロックを抜きます。その人のサイコロの目は6、選んだブロックは54とします。
成功した場合→(ブロック54/目6)x他の参加者3人 + 三人分の掛け金60=87、勝ちます。
失敗した場合→(ポット80 +ブロック54) x 他の参加者3人=402, 損します。
ややこしいですが、これはあくまで私個人のやり方ですので自分にあった遊び方を探すのもいいかもしれません。サイコロの目の制限と失敗した時の損額が合わさってより緊張感がありパーティーも盛り上がると思います。もしよかったらぜひ遊んでみてください。
PexelsのRoman Kovalによる写真