ひとり出版のススメ(11)知人に読んでもらうと完成度が上がる理由
ひとり出版というテーマで書いてきた。けれどそろそろ人の手を借りてみよう。
そもそも本は書いて終わりでもなければ、出版して完結でもない。
人に読んでもらって完結する。その人数の多寡はともかくとして。
そこでまずは出版前の原稿を知人に読んでもらおう。ただし、内容について評価を受けるのではない。
素人の書いた出版企画元していない本。自己評価は高いかもしれない。
けこうイケてると思っているかもしれない。でも他人が読んだら間違いなくしょーもない本だ。
そんな知人の本の評価なんてはっきり言ってしにくいからだ。そこでお願いするのが「誤字脱字」のチェックだ。
誤字脱字チェックしてくれない?ってお願いするだけ。校正の専門家じゃなくていい。一般の人でいい。
誤字脱字だけチェックしてくれて文章まで直さない知人の方がいい。
文章まで直し始めたらキリがなくて気軽なひとり出版のメリットが減るし、個性も薄まる。
自分の気づいていない誤字脱字を知人にごっそりとみつけてもらう。
それだけで自分の本のクオリティはぐんと上がる。
出版前に校正を知人にお願いした本。
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