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主夫業はハイブリットという意味の複業
書くンジャーズ10月1週目のお題は『複業』。
サブの仕事という意味の『副業』ではない。
『複業』は文字通り複数の本業を持っているという意味だ。
複数の収入ある仕事をしている場合、それを『本業』をしながら『副業』をしているとするのか。
それともいろいろな仕事をしているという意味の『複業』とするのか。
認識は様々だろう。
それぞれの仕事にかける時間や、収入の比率、やりがいなどによっても認識は変わってくる。
その認識に一番大きく影響するのは一般的には収入の比率かもしれない。
一番大きい収入が得られている仕事が『本業』というわけだ。
元専業主夫としてはその認識は違う。
主夫をしていた間は、収入がゼロの家事育児が『本業』で、収入が得られるパートアルバイトが『副業』だった。
そして家事育児の中には多様な業務が含まれた。
子どもを守り育てること。そのための作業としての家事があること。
家の収入を足すためにアルバイトに行くこと。アルバイトに行くために保育園に送迎すること。
家族がご機嫌にすごせるように、自分もご機嫌でいること。子どもと遊ぶこと。
それらの全ては子どもを守り育てるという目的に戻ってくる。
これらは全て『複業』だ。収入の多寡ややりがいで優劣はつけられない。
ある側面を切り取れば、主夫(婦)がいちばんの複業家といえるかもしれない。
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